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いらなくなったミシンの置き場所がない?そんな時は買取で資金に換えましょう!
「使わなくなったミシンの置き場所に困っている」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。お子様が小さい時によく使用されるミシンですが、年々使用頻度が減っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ミシンの置き場所に困っている方に向けて、その処分方法を詳しく解説します。
ミシンの置き場所がない!そんな時は?
ミシンの処分方法は、大きく分けて2通りが存在します。それぞれどんな手順を踏む必要があるのか詳しく解説します。
ゴミとして処分する
ミシンをゴミとして処分する場合、最も思いつきやすい処分方法は、「粗大ゴミとして処分する」方法でしょう。粗大ゴミとしてミシンを処分する場合の流れを簡単にご説明します。
まず、自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やWebから回収を申し込みましょう。次に、回収日までに自治体の販売店(コンビニなど)で粗大ゴミ回収処理券を購入します。最後に、購入した処理券をミシンに貼り付け、回収日までに敷地内の指定場所に配置したら終了です。
ただ、粗大ゴミの定義が自治体によって異なるという点には注意が必要です。一辺30センチ以上を粗大ゴミとして定義している自体体もあれば、50センチ以上を粗大ゴミとして扱っている自治体もあり、その定義はさまざまです。そのため、自治体のWebサイトや電話などで粗大ゴミの定義について、事前に確認しておくと安心でしょう。もし手持ちのミシンが定義に当てはまらない場合でも、不燃ゴミとして処分できる場合もあります。
また、お住まいの地域によっては、粗大ゴミの回収自体を行っていない地域もあります。その場合は、「自治体の回収ボックスにて処分」する方法、または「自治体の窓口で処分する」方法が選択できます。自治体の指定場所に、小型家電を回収するためのボックスが設置されている場合は、自身でミシンを持ち運んで回収ボックスに入れる必要があります。
回収ボックスが設置されていない自治体にお住まいの方、または回収ボックスに入らない大きさのミシンをお持ちの方は、自治体の指定窓口にてミシンの回収を行っているのか確認しましょう。窓口で回収を行なっている場合もご自身でミシンを持ち運びする必要がありますが、処分自体は可能です。
買取に出す
ミシンには「買取に出す」という処分方法も存在します。
実は近年、中古ミシン市場の需要が高まっていることをご存知でしょうか。これは、ハンドメイド品専門のWebマーケットが登場したり、「メルカリ」や「クリマ」「ミンネ」といったスマホで簡単に取引できるフリマアプリの人気が出たりしたことで、若い女性の間でハンドメイド人気が急速に高まっているためです。
そして、ハンドメイドの必須アイテムであるミシンですが、新品のものは少々手が出しづらい価格で売られています。そこで、気軽に試しやすい価格の中古ミシンを購入して、ハンドメイドに挑戦する裁縫初心者の方が増えているのでしょう。
このように中古ミシンの需要が高まっていることから、ミシンが買取可能な業者も年々増加しています。買取に出して現金化できたら家計も助かりますよね。
ミシンの買取に出す場合、「電器屋さんに買取依頼する方法」「フリマアプリやオークションに出品する方法」「宅配買取を依頼する方法」の3つが主流になっています。
置き場所のないミシンは宅配買取がおすすめ!
ミシンを買取に出す場合、宅配買取がおすすめです。宅配買取とは、不用品を段ボールに詰めて、宅配便で買取店へ郵送することで売却が完了するサービスです。基本的な流れは以下の通りです。
1.申し込み
2.品物の梱包
3.発送
4.査定
5.入金
基本的に業者との連絡は全てWebサイトまたはメールで行われ、支払いは口座振り込みです。そのため、直接業者と顔を合わせることなく買取が完結します。買取というと店頭買取をイメージされる方も多いと思いますが、昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、対面で取引を行うことに不安がある方も多いでしょう。実際、店頭買取に代わって、宅配買取が徐々に人気を集めています。また、このように自宅で取引が完結できる宅配買取は、プライバシーが守られるというメリットもあります。周囲の目が気になる方も気軽に利用できそうですね。
さらに、高く売れる可能性があるというメリットも存在します。店頭買取の場合、お店を構えて経営しているため、店舗賃料や光熱費、人件費といった運営に関わる多くの費用がかかっています。全国に複数の店舗を構えている企業では、よりそれらの費用がかさんでいることでしょう。
その一方で、宅配買取は1つの拠点さえあれば全国からの買取依頼に対応することができます。つまり、運営費が最小限に抑えられて、コストパフォーマンスが高くなるということです。そのため、浮いたコストを買取価格に還元し、集客に繋げているので、結果的に高く売れる可能性が期待できるのです。
また、宅配買取は「自宅に近くに買取店舗がない」「近くの買取店舗で査定してもらったら予想より低い見積もりをされた」という方にぴったりです。店頭買取を利用するとなると、自身で運べる範囲のお店しか利用できず、選択肢が限られてしまいますよね。自宅近くのお店が必ずしも高価買取をしてくれるとも限らないため、より高く売りたいという方にはあまりおすすめできません。しかし、宅配買取は全国どこの買取店でも利用できるため、ご自身のニーズに合った店舗が見つかりやすくなっています。
さらに加えて、重たい荷物を運ぶ必要がないという点も、メリットの1つとして挙げられます。宅配買取では、宅配業者が自宅まで無料集荷してくれるため、わざわざ店頭まで運ぶ必要がありません。重たいミシンでも、労力をかけることなく出品できるのは嬉しいですよね。もちろん往復にかかる時間と交通費も削減できます。仕事や家事、育児などで忙しい奥様でも気軽に出品できそうですね。
加えて、宅配買取で出品する場合は、査定にかかる待ち時間といった拘束時間もないため、無駄な時間も減らせます。店頭買取だと買取の利用だけで半日〜1日潰れてしまうケースもあるため、時間が節約できるという点も喜ばれています。
おすすめの宅配買取業者3選
買取王子
買取王子では、人気のコンピュータミシンや電子ミシンなど多くの種類のミシンが売却可能です。さらに現在、ブラザー、ジューキ、ジャノメ、シンガー、ジャガーの5種類のメーカーの買取を強化しています。発売から年数が経っているものや、キズや汚れがあるミシンなどでも買い取ることができます。
https://www.kaitoriouji.jp/item/kaden/sewing-machine/
ディーワークス
ディーワークスでは、「ミシン宅配買取」という名のサービスを運営しています。ブラザーやジャノメ、ジューキといったさまざまなメーカーのミシンを査定、買取を行っており、壊れていても出品できるというのが大きな特徴です。また、手数料と宅配料金が無料なので、気軽に査定依頼ができそうですね。
https://mishin-dw.com/
リファン
リファンは、迅速なスピード査定で人気の宅配買取業者です。正確でスピーディーな対応が評価されているため、「早くミシンを現金化したい」というお客様にぴったりでしょう。また、メールや電話の他に、LINEでも査定依頼を受け付けているため、気軽に相談できそうですね。
https://refun.jp/kaden/sewing-machine/
まとめ
ミシンを処分するには、ゴミとして処分する方法と買取を依頼するという2つの方法がありますが、現金化したい方には買取をおすすめします。また、その中でも宅配買取をご希望される方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。