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プリンターの買取相場は?買取の基準と高く売れるメーカーを解説
この記事では、プリンター買取基準とメーカーごとの買取相場、プリンター買取におすすめな業者についてご紹介します。プリンターは一般的に寿命が短く、買取をしていない業者も多く存在します。しかし、一定の基準を超えていれば、買取をしている業者もあります。中には、25,000円近くの値がつくものもあります。その超えるべき基準と、プリンターを買取している業者についてご紹介します。
目次
プリンター買取5つの基準
プリンターは一般的に寿命が短く、長持ちさせるにはメンテナンスが必要なため、買取できないことも少なくありません。しかし機種や状態によっては、高値で取引されることもあります。ここからは、プリンター買取の5つの基準について解説します。
使用期間・使用頻度
まず重要なのは、使用期間・使用頻度です。プリンターの耐用年数は製造から3〜5年とされているため、耐用年数を越えたプリンターは基本的に買取ができません。そして耐用期間内であっても、実際の使用期間・使用頻度によって査定金額は変わります。プリンターには耐用年数に加えて限度印刷枚数があり、家庭用インクジェットプリンターは2万枚程度、レーザープリンターでは5万枚程度が限界印刷枚数です。使用期間が短くても、大量に印刷していて限界枚数に近いほど、買取価格は下がります。
つまり、製造から3年以内かつ使用頻度が少ないプリンターは、高く買い取ってもらえることがあるということです。
メーカー・機種
メーカー・機種によっても、買取価格は大きく左右されます。当然人気のメーカーや機種は、中古品市場でも高値で取引されやすくなっています。国内でもシェアの大きいキャノン・エプソン・ブラザーのプリンターは、買取している業者も多いです。
タイプ
プリンターには印刷方法や機能などのタイプに違いがあり、タイプによっても買取価格は変わります。印刷方法にはインクジェット式とレーザー式があり、レーザー式の方が買取価格は高いです。また印刷機能だけでなく、コピー・スキャナー機能も持った複合タイプもあります。もちろん複合タイプの方が、高値で取引されます。つまり、レーザー式で複合タイプのプリンターが、最も高値で取引されます。
動作状況
動作状態に不具合があったり作動しない場合は、基本的に買取ができません。プリンターは繊細な機械なので、使わないまま放置している間に不具合が発生したり、動作しなくなったりすることも考えられます。試しに印刷を行ってみて、ちゃんと動作するかどうか確認しましょう。
ただ、印刷のかすれやインクが出ないといったトラブルがあっても、ヘッドクリーニングをすることで解消されることもあります。埃が原因で動作不良になっている場合は軽く掃除することで直ることもあるので、試してみましょう。
付属品
プリンターに付属している給排紙トレイや使用説明書、外箱などがあれば、一緒に査定することで買取価格が上がります。プリンター購入時に付属していた純正のインクがあると、高額査定に繋がります。未開封の純正インクはそれ自体に買取価格がつくぐらいなので、セットで査定することで買取価格がさらに上がることを期待できます。
買取ができないプリンター
プリンターの中には、買取ができないものもあります。下記条件に当てはまっていると買取ができない可能性が高いので、査定に出す前にチェックしておきましょう。
元値が数千円
元値が数千円のプリンターは、基本的に価格がつかないと考えてよいでしょう。元値が数千円だと、売れても数百円にしかならないため、買取のコストの方が高くなってしまいます。安いプリンターはその分耐久性も低く、状態よく残っていることも少ないため、そのようなプリンターは取引対象外になっています。
動かない
電源を入れても動かないプリンターも、買取することができません。動かないプリンターは使い道がないので、買い手がつかず、修理してもコストの方が大きくなります。動かなくなったプリンターは、取引対象外となっています。
インクの残量がない
インクの残量がない場合も、取引できないことがあります。インクがない状態で買い取ると、別でインクを用意する必要があります。いつでも都合よくインクがあるわけではないので、場合によっては在庫として置いておく必要があります。そのため、インクの残量がないプリンターは買取できない場合もあります。
また、限度印刷枚数を超えているプリンターは、買取ができません。インクが残っていても限度印刷枚数を超えているといつ印刷できなくなってもおかしくないので、そのような場合は取引対象外になります。
ノズルが詰まっている
ノズルが詰まっていて、インクが出ないプリンターも買取ができません。ヘッドクリーニングでノズルの詰まりが直せれば買取できる可能性もありますが、詰まったまま買取することはできません。一度クリーニングしてみて、詰まりが取れない場合は取引対象外になります。
メーカー別買取相場
ここからは、メーカーごとのプリンター買取相場について解説します。プリンターで買取を期待できるメーカーは、「キャノン」「エプソン」「ブラザー」の3メーカーです。それぞれ買取相場を見ていきましょう。
キャノン
キャノンのプリンター買取相場は、〜15,000円です。
キャノンのカメラ技術を応用しており、印刷品質や使いやすさに定評があります。家庭用の小型のものから業務用の大型複合機まで、幅広いラインナップを揃えています。
家庭用のプリンターは〜5,000円程度、大型や複合タイプのプリンターであれば15,000円ほどの値がつくことも。キャノンのプリンターは比較的値がつきやすいので、買取に出してみるとよいでしょう。
エプソン
エプソンのプリンター買取相場は、〜25,000円です。
エプソンはプリンターの実績が厚く、評価も高いです。エプソンも家庭用から業務用、複合タイプまで幅広いニーズに対応しています。
家庭用プリンターは〜5,000円程度、複合タイプのハイスペックな機種なら25,000円ほどの値がつくこともあります。またエプソンのインクカートリッジは買取市場で需要が高く、インクカートリッジだけでも売れることもあります。
ブラザー
ブラザーのプリンター買取相場は、〜15,000円です。
ブラザーは、コスパのよさと使いやすさが評価されています。元々が低コストであるため、買取価格も控えめです。複合タイプのプリンターであれば10,000円程度で買取できることもありますが、単機能であれば高くても2,000円までの買取価格になります。
プリンターの買取おすすめ業者3選
プリンターの買取には、「買取王子」「買取マクサス」「ハードオフ」の3社がおすすめです。
1.買取王子
買取王子は、年間査定点数が695万点・累計ご利用件数99万件・買取成約率94.4%といった実績豊富な宅配買取業者です。また送料だけでなく、返送料も無料というレアな仕組みを採用しています。返送料が無料だとキャンセルのリスクが0なので、気軽に利用しやすくなります。
プリンター以外にも幅広く買取をしているので、プリンター以外のいらないものもまとめて買取する場合は買取王子が最適です。
【Webサイト】https://www.kaitoriouji.jp/
【送料】無料
【査定費用】無料
【査定期間】2日〜数日
【支払いまでの日数】商品到着後、最短即日
【キャンセル料】無料
【返送料】無料
2.買取マクサス
買取マクサスは、ビデオチャット査定という珍しい仕組みを採用しています。オンラインで査定を行うことで、事前に査定金額が確定する仕組みです。送る前に査定額が決まっているので、送る前に買取金額がわからないという悩みもありません。
事前に査定金額が決まっているためキャンセルはできませんが、事前査定に送料無料など手軽に利用しやすい制度が充実しているので、候補として入れておいてよいでしょう。
【Webサイト】https://kaitorimakxas.com/
【送料】無料
【査定費用】無料
【査定期間】即日
【支払いまでの日数】商品到着後、翌営業日
【キャンセル料】キャンセル不可(事前査定のため)
【返送料】返送不可(事前査定のため)
3.ハードオフ
ハードオフグループは全国展開している、買取専門店でも最大手の1社です。全国展開を活かした店舗買取や出張買取に加えて、「アプリ買取」を行っています。アプリ買取ではいらなくなったものを写真に撮って送ると、全国のハードオフグループ店舗から逆に買取オファーがくる珍しい仕組みです。
全国に店舗があるので、店舗買取の方が安心できるという方は、ハードオフが最有力の候補となるでしょう。
【Webサイト】https://www.hardoff.co.jp
【送料】無料
【査定費用】無料
【査定期間】即日
【支払いまでの日数】商品到着後、翌営業日
【キャンセル料】キャンセル不可(事前査定のため)
【返送料】返送不可(事前査定のため)
まとめ
プリンターは寿命が短いので買取できないことも多いですが、一定の基準を超えていて、「キャノン」「エプソン」「ブラザー」のプリンターは高値で買取できる可能性があります。ただし、元値が安かったり、動かなかったり、インクが出なかったりすると上記のプリンターでも、取引対象外となっています。
買取できそうなプリンターがあれば、「買取王子」「買取マクサス」「ハードオフ」の3社がおすすめです。買取王子ではプリンター以外にも幅広く買取をしており、対象商品の数に応じて買取価格が最大60,000円アップするキャンペーンも実施しているので、プリンター買取の際はぜひご利用ください。
https://www.kaitoriouji.jp/