おすすめコラム
参考書は買取がおすすめ!買取の際のポイントや買取がおすすめな理由について解説!
「参考書の買取の際のポイントについて知りたい」
「参考書は買取に出すことがおすすめである理由について知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
参考書の買取を少しでも検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
参考書とは
まず、上記の疑問にお答えする前に、改めて参考書の定義について確認しておきましょう。
皆さんは、参考書の定義を明確にご存じでしょうか。
なんとなく参考書という言葉を使っているという方も多いでしょう。
ぜひこの機会に定義を確認してみてくださいね。
参考書というのは、学習する際に参考とするために参照される書物のことです。
教科書と比較すると、テーマ別の内容に編成されていることが多いです。
また、より学問的な内容となっています。
資料集や問題集も、広い意味では参考書です。
資格学習のための書物も参考書と呼ばれます。
以上が、定義についてでした。
ここで、買取のコンディションについて解説します。
商品の状態を4段階に分けて記載するので、ご自身のものはどの状態なのか確認してみましょう。
あくまで一例ですが、ご自身の商品は買取可能なのか、どれくらい高価買取が見込めるのかのイメージを明確にしてみてください。
1.新品
こちらは、未使用であるだけでなく未開封である必要があります。
開封してしまうと新品扱いではなくなるため注意が必要です。
購入したときと同じ状態である必要があります。
2.非常に良い
開封され、使用されていたとしても綺麗な状態を指します。
書き込みや線引きがないことも大切な条件です。
書き込みがなく、綺麗な状態であれば、多少表紙などに傷がみられても問題ありません。
3.良い
ページにしわや汚れがあったり、日焼けや色あせがみられたりするものです。
また、表紙にも多少の傷がある状態です。
しかしこれらは軽度である必要があります。
4.可
買取コンディションの中で、最も下のランクです。
通読するにあたっては問題がないと判断された状態を指します。
また、特典なども付属されていない状態です。
以上が、買取できるコンディションについてでした。
参考書を買取に出す際のポイントについて
ここまで、言葉の定義について解説しました。
理解が深まったのではないでしょうか。
そこで続いては、買取に出す際のポイントについて解説します。
ポイントについて知っておくことで、よりスムーズに高価買取ができるためおすすめです。
ぜひチェックしてみてください。
1つ目は、書き込みがないかどうかです。
これは、最も重要なポイントとなります。
しかし、参考書というのは勉強するためにあるものですから、何かを書き込んだり線引きをしたりしている方も多いでしょう。
書き込みは、鉛筆でもマーカーでもすべての様態のものを指します。
そのため、鉛筆であれば書き込みに含まれないという認識は誤りですので注意が必要です。
書き込みをすでにしてしまっている場合は、できるだけ元の状態に近くなるようにしておきましょう。
2つ目は、表紙やカバー、箱などがそろっているかどうかです。
カバーがなくても本体の状態が良ければ買取価格は下がらないのではないかとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。
箱などがないと、中古品としての価値は下がってしまいます。
参考書を購入した際には買取に出すことも想定し、カバーや箱、表紙をなくさないように気を付けましょう。
また、すでになくしてしまっているという方は、一度家の中を探してみましょう。
3つ目は、付属品が欠けることなくそろっているかどうかです。
付属品がなくても本体だけがあれば大丈夫と思っている方や、本体の状態が良ければ付属品がなくても価値は下がらないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、買取価格を下げないうえで、付属品がそろっているかどうかは非常に重要です。
せっかく本体の状態が良くても、付属品の有無で価値がさがってしまうのはもったいないことですよね。
そのため、付属品はなくさないようにしましょう。
付属品とは、具体的には補助冊子や解答冊子、DVDやCDなどです。
4つ目は、シリアルコードが使用済みになっていないか、欠品していないかどうかです。
シリアルコードはシリアル番号とも呼びます。
この番号を使ってWEB上で問題を解いたりテストを解いたりできるものがあります。
また、映像授業なども受けられます。
これは特典に含まれますが、この特典を目当てに参考書を購入する方も多いです。
そのため、この番号が切り取られてしまっていたり、使用済みになってしまっていたりすると、需要が大きく下がってしまいます。
また、開封済みのシリアルコードは使用済みと同じ扱いであると考えておきましょう。
5つ目は、使用した年度についてです。
古い年度であっても長く使用される定番の参考書もありますが、やはりほとんどの場合は、古くなればなるほど需要がなくなると考えてよいでしょう。
例えば、教科書の場合は4年に1度改訂が行われますよね。
また、12年に1度は大改訂が行われます。
そうなると、古い教科書の需要はほとんどなくなってしまいます。
他の参考書にも同じことがいえます。
使用した参考書は、できるだけ早く売らないと損をすることになります。
就職試験に関する参考書や公務員試験に関する問題集などは、特に寿命が短いです。
遅くとも2年以内でなければほとんど価値がなくなってしまいます。
以上が、ポイントについてでした。
参考書は買取に出すのがおすすめ
ここまで、買取のポイントについて解説しました。
まだ、買取に出すか出さないか迷っている方もいらっしゃると思います。
そこで、買取に出すのがおすすめである理由を解説します。
新しい生活や新しい仕事を始めるために整理をしていると、かつて使用さいていた参考書やもう使用しなくなった専門書などが出てくるでしょう。
その際、もう使用しないにもかかわらず所持していたとしても、ただ埃をかぶって価値が下がっていくだけですよね。
そうなってしまうより、これからその参考書を必要とする後輩のもとに引き継げたら、非常に嬉しく感じるのではないでしょうか。
あなたが使用しなくなっても、その本を必要としている人がどこかにいるかもしれません。
そのため、買取に出すことがおすすめなのです。
また、ここで、参考書と専門書の違いについて明記しておきます。
専門書は、特定の専門分野に特化した内容編成の書物です。
参考書に比べるとより専門性が高くなっています。
その分需要の幅は狭まりますが、価値の高い書物といえます。
参考書は、学習の際に参考にする書物を指します。
教科書の補助として使用されることが多いです。
以上が、専門書との違いについてでした。
大学の教科書は買取可能なのかについて
ここまで、参考書の定義や買取のポイントについて解説しました。
ここで、「大学の教科書も参考書として買取可能なのだろうか」と疑問に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大学の教科書は、卒業後はなかなか使用しなくなりますし、保管するとしても収納スペースの確保が必要であるため、可能であれば買取に出したいですよね。
大学の教科書は、専門書であるといえます。
大学の学習内容は専門性が高い内容であることが多いため、その授業で使用される書物は専門書といえるのです。
また、大学以外でも使用されることがあるため、需要は大学生には限りません。
そのため、買取が可能ですし、安定して高く売れることが大学の教科書の特徴です。
以上が、大学の教科書の買取についてでした。
まとめ
今回は、参考書の買取をお考えの方に向けて、買取の際のポイントについて、また、買取という選択をおすすめする理由について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、参考書を買取に出してみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。