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専門書の買取を検討している方へ! おすすめの方法やコツをご紹介します!
「専門書がありすぎて収納スペースが狭くなっている」
大学生や資格の勉強をしている方でこのようにお悩みの方はいませんか。
勉強するうえで参考書を買うのは必須ですが、量が多すぎて置き場所に困ることも少なくありません。
そこで今回は、専門書を売る時のポイントや大学の参考書も売れるのかなどについて紹介します。
専門書と参考書の説明を紹介します!
比較的高値で取引される専門書ですが、参考書との違いはご存じですか。
専門書と参考書の定義を正しく理解すると、売却するべき図書が見えてきます。
家に積まれている図書の中で、どれは売るべきで、どれは処分すべきなのかを、以下で紹介します。ぜひ参考にして専門書と他の図書とを区別しましょう。
まず参考書から説明していきます。
参考書とは、資格や受験、学校の授業内容を深く学習するための図書のことを指します。
教育課程に沿って掲載内容を構成されている教科書図書とは違います。
教科書と一線を画すためにテーマ別でシリーズ化されているものや、より学問的に深掘りした内容になっていることが多いです。
問題集や資料集なども、広い定義でいうなら参考書といえるでしょう。
定義の広さにもよりますが、参考書とは要するに学校や資格勉強のサポートになる図書全般を参考書といいます。
続いて、専門書について紹介します。
専門書とは、参考書よりも専門性がより高まっている図書のことを指します。
大学受験や資格勉強では出題されないような深いところまで学びたい方向けの図書です。
医学、数学、美術、経営、法律、心理学、教育などの様々なカテゴリーのものがあります。
大学の専攻科目について学ぶ際に、専門書に初めて触れる方も多いでしょう。
参考書のように問題が付いていたり、覚えるべき部分が強調されていたりといった特徴はありません。
以上が参考書と専門書の特徴についての紹介でした。
当てはまる図書がありましたら、売却する本としてまとめておくと良いでしょう。
専門書が高値で売れる理由とは?
参考書は、高額なものも多く、受験や資格勉強となると、大量に購入している方が多いのではないでしょうか。
少しでも参考書に投資した額を取り戻せたらうれしいですよね。
専門書は、価格帯が高いので、使わなくなれば売却したいと思う方が多い図書です。
専門書は、年月が経っても減価しないのが良い点です。
専門職に就かれている方や、専門分野の勉強に力を入れている方からの需要が絶えることはありません。
専門書は、漫画や文芸作品とは違い、必要不可欠な状況になって購入する方が多いのが特色です。
また、出版部数が少ないので希少価値が高いのも特色です。
需要が一定量に到達しなければたとえ在庫切れになっても再販しないので、一定層からの需要を常に維持しています。
よって専門書は高値で取引される傾向にあります。
大学生に中古専門書の需要が高い?
大学の講義で使用される図書は多少古くても需要があります。
上記では、専門書は新しいほど高く買い取ってもらえると紹介しました。
話が違うのではと思う方もいらっしゃると思いますが安心してください。
新しい専門書が売れやすくなるのはあくまでも仕事などで専門知識を蓄えようとする方にとっての話
です。
大学で講義資料として使用される専門書は安定的に高額買取してもらえる図書です。
理由は教授が変わらない限り、講義で使われる専門書は変わらないためです。
大学生は、より新しい文献を求めて専門書を買っているわけではありません。
また、大学生からの中古専門書の需要が多いのは、大学生にとって多くの専門書を新品で揃えるのは難しいからです。
少々の汚れなら我慢して中古で買おうという大学生も少なくありません。
大学の講義で使う専門書は指定になっている大学が多いため、みんながこぞってその専門書を買います。
流行や売れ行きの変動もなく、買手が見つかりやすいので、買取店も買取を拒否することは少ないでしょう。
専門書を売る場所としては、大学付近にある買取店がおすすめです。
大学生は大学付近にある古本屋に本を探し求めることが多いので、専門書の売れ行きが良い傾向にあるからです。
需要と供給を考えて買取店を選びましょう。
専門書を高く売るコツとは?
以下では、専門書を売却する際のポイントについて紹介します。
参考にしてお持ちの参考書を高値で買い取ってもらいましょう。
大事なポイントは以下の通りです。
・書き込みの有無
・表紙カバーや箱の有無
・新しい専門書
まずは1つ目の書き込みの有無について紹介します。
図書は基本的に新品に近い状態を保っている方が高く売れるといえます。
重要な部分にマーカーを入れたり、覚えた部分にチェックを入れたりというような勉強をされている方も多いですよね。
勉強するにはどうしても図書に直接書き込む必要があります。
多少の書き込みやマークであれば買取に応じているお店もあります。
しかし、中には書き込みがある時点で買取を拒否される場合もありますので注意してください。
買取基準や買取できないものの特徴を予め提示されている場合があります。
予め確認してからお店に持っていくと、無駄足にならずに済みますよ。
鉛筆で書き込んだら、消えるから良いのではとお思いの方も多いですよね。
ここが落とし穴なので注意してください。
ボールペンであれマーカーであれ、鉛筆であれ、消せるかは関係なく書き込みとしてみなされます。
書き込んで学習したい気持ちはわかりますが、できるだけノートに記録をとるようにしましょう。
図書はキレイな方が勉強にやる気も出やすくなるのでおすすめですよ。
ぜひ試してみてください。
2つ目は表紙カバーや箱があるかどうかです。
カバーや箱がない専門書は、一気に中古感が増してしまい買い手が決まりにくいので、買取価格も下がります。
中身に書き込みがなくても、カバーがないというだけで煙たがられてしまう可能性もあります。
カバーや箱の紛失しているという理由だけで、買取してくれないお店があるので注意してください。
紛失していなくても、カバーが破けていたり、色褪せていたりして見た目が悪くなっている場合もありますよね。
その場合も査定額に響くでしょう。
予めカバーを取り外して保管しておいて、ビニールカバーをつけておくのも一つの手です。
4つ目は、新しいかどうかです。
基本的には、最新の文献を探そうと専門書を買い求める方が多いので、最新のものほど買取価格が高まります。
特に時間で価値が落ちるのは、法律の専門書です。
法律が改正される前の文献を読んでも今の法律に適用できないからです。
次に時間による価値の減少が早いのはビジネスや経済、IT関係の専門書です。
一方で、経年による減価が小さいジャンルもあります。
それはアートや建築、歴史、医学書、地理などです。
価値が下がらないだけでなくプレミアムがついて高く売れることもあります。
お持ちの専門書のジャンル次第で売却するかどうか決断するのも良いでしょう。
まとめ
以上、参考書と専門書の違いや専門書を売る時のポイント、売れる専門書の特徴をご紹介しました。
大学生の方や、家に専門書が溜まってしまっている方は、ぜひ当社までお送りください。
責任を持って査定し、買取させていただきます。
その他ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。