おすすめコラム
av機器を買取に出す際に確認すべきことをご紹介します!
家庭に眠っているAV機器は、いつか捨てようと考えているものの、そのまま放置されがちです。
しかし、買取に出してみると、意外と高く売れて、思わぬ収入を得られることもあります。
今回は、AV機器を買取に出すときに確認すべきことを紹介します。
いくらになる?スピーカーの種類によって買取相場は変わります!
スピーカーは種類によって、大まかな買取相場が決まっています。
基本的に小型のものは1000~5000円ほどが相場です。
ある程度名の知れたメーカーの最新モデルは、比較的高値で取引される傾向があります。
出張買取を用いると便利な、大型のスピーカーの買取相場は、約20000~30000円となっています。
ものによってかなり相場の幅があるのが高級スピーカーです。
具体的には5000~300000円程度で、特に有名メーカーの貴重な商品は専門店に持ち寄ると、非常に高い値段がつけられることもあります。
近年、市場規模を拡大しているワイヤレススピーカーの相場は100~20000円程度です。
需要が高い商品なので、中古市場でも人気のある売りやすい種類のスピーカーだといえます。
一方で、機能性の面では評価されにくい古いコンポスピーカーは、需要は低いですが、一部のファンから高値をつけてもらえることもあります。
コンポスピーカーの一般的な相場は、外観の綺麗なもので10000円程となっています。
スピーカーの買取依頼方法とは?
スピーカーの買取依頼方法は、大まかに分けて3つの種類があります。
今すぐに不要なAV機器を売ってしまいたいときは、その場で査定額が提示される店頭買取がおすすめです。
もし、買取価格に納得がいかなくても、ついでに他の店で査定してもらうこともできます。
一方で、自分でAV機器を運搬しなければならないので、重いものを運ぶのに苦労したり、傷をつけてしまったりする可能性があることも覚えておきましょう。
自分で運ぶのが大変な大型AV機器を売るのに便利なのが出張買取です。
しかし、一般的に出張買取には予約がいるので、日程が合わないと不便に感じることがあります。
さらに、出張買取作業費を取られることもあるので、それらのデメリットも把握しておきましょう。
宅配買取は上記の方法とは異なり、人と会う必要が無いことが特徴ですが、「梱包が自己負担である」、「取引サイズが限定される」、「送料が発生することがある」といったデメリットもあります。
基本的にホームページに記載されている重要事項を、入念に確認しておくことが重要です。
AV機器を高く売るための秘訣とは?
AV機器は基本的に、より新しく、劣化の少ないものの方が高く売れる傾向にあります。
実際に、買取に出すのに躊躇して、結局数年後に売った時には、かなり価値が下がってしまっていたということもあります。
使っていないのであれば、最新モデルであってもレトロ機器であっても早急に査定してもらうことをおすすめします。
早急に買取に出したいときは、次の確認事項をチェックしましょう。
まずは、AV機器が正常に動作するか確認しましょう。
特に長期間使用していないAV機器は、メンテナンス不足により動かない可能性が比較的高いです。
テレビの録画機器やカメラなど、音声や映像の記録が残っているものは、初期化処理をする必要があります。
古い機器であれば、記録したデータが削除されずにそのまま残っていることも多いので、一度チェックしてみましょう。
製造年の確認も忘れずに行いましょう。
通常、市場に流通しているメーカーの商品は、販売開始から5年以内であれば、比較的高値で取引されやすいです。
新しいものがあれば優先して、できるだけ早く買取に出しましょう。
これらの確認事項をチェックした後は、不備を抱えた機器や製造年の古い機器が見つかることもあります。
しかし、多少の手間を加えることで、そのような機器の買取金額も上げることができます。
少しでも高額で買い取ってもらうためには、次のような対策が有効です。
何を売るときも、基本的に汚れているものは高値がつきにくいものです。
AV機器に関しては、見た目で分かる表面の汚れだけでなく、内部の汚れやほこりをきちんと取り除いておくと、より高い値段で買い取ってもらえることがあります。
満足のいくまで、しっかりと磨き上げましょう。
一般的に、説明書が無い中古品は買い手が取り扱いにくいため、高値がつきにくいです。
また、AV機器によっては付属品が無いと、機能を十分に発揮できないものもあります。
付属品や説明書が無いか、改めて確認しておきましょう。
複数のAV機器を一斉に見積依頼に出すのも、買取金額を上げるのに効果的です。
特定のAV機器だけをまとめて売った方が高くなる場合もあれば、その他の不用品と一緒にまとめて売った方が高くなる場合もあるので、複数の選択肢を比較検討してみましょう。
AV機器買取店を選ぶときの確認事項をご紹介!
AV機器を少しでも高く売るために自分でできることを紹介しましたが、取引先によっては買取金額に大きな差が生まれることがあります。
物の売り買いについて考えるときは、取引先の選定はもちろん重要です。
AV機器の買取に関してもそれは同様ですが、重要度でいえば一般的な不用品の買取のときよりも、取引先の存在は大きいです。
AV機器の買取の際に、事前に確認しておきたいポイントを紹介します。
1番初めにした方が良いのが買取業者の会社概要の確認です。
最近は、実際には存在しない架空の会社をつくり上げる詐欺集団も数多く存在しています。
その店がある住所で、古物商許可番号が取得されているか確認しておきましょう。
買取実績の豊富さは買取価格と関係があるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
一般的に、買取実績が豊富な業者ほど、高く買い取ってもらえる可能性が高くなるので、企業のホームページから買取に関する情報を集めましょう。
買取方法の種類も確認しておきましょう。
一般的にAV機器の買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取に分けられますが、中でも宅配買取は入念に査定してもらいやすいので、中身が重要なAV機器に適した方法だといえます。
しかし、それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるので、自分に合った査定方法を検討しましょう。
査定や見積もりは基本的には無料ですが中には有料の業者も存在します。
宅配買取に関しては、査定料だけでなく送料の有無も一緒に確認しておくと安心です。
対応が丁寧かどうかは、その業者の査定品質を見定めるための重要な要素です。
スタッフの写真や紹介文がホームページに記載されていれば、丁寧に対応してもらえる可能性が高いです。
また、ホームページの情報だけでなく、口コミサイトや掲示板など、実際にサービスを利用した第三者の意見も参考にしましょう。
AV機器の価値が高くても、その価値を適切に判断できるスタッフがいなければ、本来の価値よりも低く見積もられてしまう可能性があります。
そのため、AV機器専門のスタッフが在籍している業者なのか確認しておくことは重要です。
また、AV機器の種類に応じて専門のスタッフがいる店舗もあるので、ホームページや実店舗から詳細な情報を集めておくと、高額査定につながることもあります。
まとめ
使わなくなったAV機器を眠ったままにさせておくのは、非常に勿体ないことです。
不要なものなら、できるだけ早く、高値で売るポイントを押さえて買取に出してしまいましょう。
捨てようとしていたものに、意外な価値がある可能性がありますよ。