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オーディオの買取相場と高価格で売るコツについて解説します!
「オーディオの買取相場はどのくらいなのかな」
「高価買取を実現するためのコツを知りたい」
オーディオ機器を買取に出すか検討しており、このような悩みをお持ちの方は多いです。
そこで今回は、オーディオの買取相場や高価買取のコツをご紹介します。
価値が高いオーディオ機器の傾向も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
家に眠っているオーディオ機器には価値があるかも!?
オーディオ機器は愛好家が多く、音響や音質にこだわる人はとことんこだわります。
愛好家からすれば最新のオーディオ機器が良いといったわけではなく、古くても特定のものが欲しいと考えている場合もあります。
そのため、ほかの電化製品と比較しても価値が下がりにくい傾向にあります。
特にオーディオ機器の専門店やアーティストのオーディオ機器は古いほうがプレミアがつくことがあります。
価値のあるオーディオ機器には傾向がある?買取査定前のチェック項目もご紹介!
ここからは、価値のあるオーディオ機器にはとある傾向があることと買取査定前のチェック項目をご紹介します。
古いタイプのオーディオ機器
一般的にメジャーブランドの製品かつ購入当時に高額であった製品や限定品のように入手する難易度が高かった製品には比較的買取価格が高くなる傾向にあります。
しかしその中でも、プレーヤーとアンプが一体になっているタイプはプレミア価格がつきにくい傾向があります。
その理由の1つとして、例えばミニコンポなどは新品の製品が手頃に入手しやすくなっており、多くの台数・種類が市場に出回ってしまっているためです。
買取に出すことを検討している場合、まず最初にメーカーと販売価格を知ることから始めてみてください。
オーディオ機器としては買取価格が付かないような製品でもアンティーク用品として買い取ってもらえることもあります。
比較的近年販売されたオーディオ機器
オーディオ機器の買い替えを検討している場合、一般的には家電は販売から5年以内の製品が比較的高価で買取されています。
その理由としては、機能面での劣化が少なく、最新モデルである場合が多いからです。
ただし、5年を目処に新モデルが販売されると旧モデルの買取価格は下がっていく傾向にあります。
また、一方でメジャーブランドの製品であれば安定して価格がつくので、こちらもブランドに左右されます。
しかし、大前提として製品の状態が重要であることを念頭に置いておく必要があります。
ここでいう製品の状態が何を意味しているかというと、外観が綺麗であることはもちろん、外箱や付属品が揃っているかどうかです。
買取査定に出す前のチェック項目
買取依頼をする前に、オーディオ機器の以下の情報をチェックしておきましょう。
・ブランド名・製品名
・購入した当時の価格
・製品の状態
・アンティーク品であれば、オーディオとしてしっかり機能するかどうか
・販売が始まってからどのくらいの期間が経過しているか
買い取り査定の前にこれらを確認しておくことがおすすめです。
オーディオ機器を高く売るコツ3選!
1つ目は、掃除をして綺麗にしておくことです。
部屋に設置されたオーディオ機器はほこりを被っていたり、汚れが付着していたりする場合もあります。
汚れがついている場合でも買取に出すことは可能ですが、査定価格に影響する可能性があるため、定期的にほこりを拭いて、汚れを落としておきましょう。
オーディオ機器は定期的に手入れすることで高価買取の要因となるでしょう。
2つ目は、付属品を全て揃えることです。
付属品があるかないかで査定額が大きく変動します。
そのため、取扱説明書やケーブル類、保証書、領収書、外箱の全てを綺麗に保管しておきましょう。
購入時の状態に近いほど高価買取を期待できます。
3つ目は、売却のタイミングを考えることです。
アンティークスピーカーやプレミアがついた製品を除いて、一般的に時間の経過と共に査定金額も低下していきます。
性能向上など新製品が販売された後もそれまでの製品の相場は下がります。
また、時間が経つとともに精密機械であるオーディオ製品は経年劣化で状態も悪くなってしまうので、必要ないかなと感じた際には一度査定に出してみることをおすすめします。
オーディオ機器を買取に出す際に押さえておきたい注意点とは?
1つ目は、ジャンク品のオーディオ機器も買取してもらえる場合があることです。
ジャンク品のオーディオ機器は、多くの方が有料処分をするしかないと思っているでしょう。
しかし。壊れ具合の程度によっては買取可能になることがあります。
最近は、廃棄するのにも手間や時間がかかり、お金もかかってしまうので、売れるのであればたとえ1円であっても売ったほうがお得です。
2つ目は、移動時の傷に気をつけることです。
誤って落下させてしまうと大きな傷がついたり故障したりする可能性があります。
宅配で送る際にはエアキャップで丁寧に包むなどして配送時に破損がないように注意してくださいね。
3つ目は、経年劣化を少なくする努力を怠らないことです。
日焼けしないように日が当たる場所に保管しないなど、日常的に経年劣化を少なくする努力をすることも大切です。
汚れが付着しないように定期的に掃除をしたり、傷がつかないように丁寧に扱うようにしましょう。
オーディオ機器の買取相場とは?買取強化アイテムの参考買取価格をご紹介!
オーディオ機器の買取相場はどのくらいなのか疑問にお持ちの方は多いでしょう。
ここからは、当社で買取強化しているアイテムの参考買取価格をご紹介します。
スピーカー
・Bowers & Wilkins/805 Diamond/ブックシェルフスピーカーペア
参考買取価格:213,900円
・BOSE/ホームシアター/LIFESTYLE 650 SYSTEM
参考買取価格:199,500円
・BOSE/464 WestBorough /BOSE 専用スピーカースタンド SP-4 ペア
参考買取価格:51,500円
プリメインアンプ
・Accuphase /パワーアンプ/ A-75
参考買取価格:450,300円
・Accuphase /コントロールアンプ/ C-2820
参考買取価格:394,000
・McIntosh/ステレオパワーアンプ/ MC452
参考買取価格:267,000円
レコードプレーヤー・ターンテーブル
参考買取価格:160,800円
マイクロ/MICRO/砲金製ターンテーブル / RX-5000
参考買取価格:134,500円
MICRO/レコードプレーヤー・ターンテーブル/SX-1500series RB-1500+RV-1090+RY1500D
参考買取価格:100,500円
PIONEER/レコードプレーヤー・ターンテーブル/ PL-L1/サエクD3000/ピカリングXSV3000
参考買取価格:60,500円
DENON /レコードプレーヤー・ターンテーブル/ DP-1300MKⅡ
参考買取価格:30,600円
YAMAHA /レコードプレーヤー・ターンテーブル/ GT2000
CDプレーヤー
・DENON/SACDCDプレーヤー/DCD-SA1
参考買取価格:60,000円
・Marantz/CDプレーヤー/SA-13S2
参考買取価;39,500円
・DENON/CDプレーヤー/DCD-S10IIIL
参考買取価:34,500円
・SONY/Cプレーヤー/CDP-777ESA
参考買取価格:36,500円
まとめ
今回の記事では、オーディオ機器の買取相場や高価買取のするためのコツ、価値が高いオーディオ機器の傾向をご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、家で眠っているオーディオ機器を買取に出すか検討してくださいね。
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