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古い家電は買取に不利?家電を高く売る方法や宅配買取の流れをご紹介します!
家の中に不用になった家電はありませんか。
型が古かったり、状態が悪かったりして買取を諦めている方も多いかもしれません。
今回は、家電の査定額を決める要因や、買い取ってもらえる基準、そして高く売るコツをご紹介します。
目次
家電の買取相場を決める要因とは?具体的な要素をご紹介します!
家電の相場の決まり方はさまざまな要因に左右されます。
今回は、その要因の中でも特に影響しやすいものを6つご紹介します。
1つ目は、製造年数です。
製造年数から家電の寿命がだいたいわかるため、買取価格を大きく左右します。
買取業者にもよりますが、基本的には製造から5年以内のものに価値がつきやすく、それ以上の場合はあまり期待できません。
しかし、品目によって寿命に差があったり、ニーズも異なったりするため、新しいからといって必ず高価買取につながるとは限りません。
2つ目は、人気の有無です。
家電の人気が高いほど、中古市場での需要もあるため高価買取が期待できます。
一般的には、ブランド力があるものや、テレビや雑誌で話題になったトレンドのもの、そして販売終了した高性能なモデルなどは人気が高い傾向があります。
3つ目は、ブランドです。
家電の品目により、人気のあるブランドは異なるため、中古の家電の販売サイトや買取依頼を検討している専門業者サイトなどで、ご自身の家電の相場を調べてみると良いでしょう。
特に、国内の大手家電メーカーは海外からの需要も見込めるため、どのような品目でも高価買取されやすいです。
4つ目は、デザインやカラーです。
限定販売だったデザインやカラーは、中古市場でも特に人気が高くなる傾向があります。
特に、生産が終了しているデザインやカラーのものは、そのほかの通常カラーよりも高く買取してもらえる可能性が高いです。
一方、通常カラーしかない場合には、白や黒、ブラウンなど生活に馴染みやすいカラーが人気で、買取実績も豊富な傾向があります。
しかし、白は汚れや傷が目立ちやすく、それによって買取価格が下がったり買取してもらえなかったりする場合もあります。
5つ目は、汚れや傷などの見た目の状態です。
汚れや傷は、中古市場に出したときに売れるかどうかを左右するため買取価格に響きます。
特に、遠目でも目立つ傷や、特殊なメンテナンスを行う必要のある汚れの場合、買取相場が大きく下がる可能性もあります。
以下の状態は買取価格を大幅に下げやすいので、ご確認ください。
・目につく場所の擦り傷や凹み
・変色や色褪せ、塗装剥げ、日焼け
・タバコのヤニ
・食べ物やペット、タバコの臭い
6つ目は、動作状況です。
査定時に動作状況の報告を正確に行わないと、見積もりと買取額が変わってしまう場合もあります。
査定をスムーズに行うためにも、動作状況の確認は依頼前に行い、正確に伝えるようにしましょう。
また、動作しなくても買い取ってもらえるのかどうかを事前に確認しておくことも重要です。
買取業者によってそれぞれ基準を設けている場合が多いので、ホームページや問い合わせなどで確認すると良いでしょう。
買取可能な古さの目安や古い型式が買取不可な理由を解説します!
古すぎる家電は買い取ってもらえないという情報を目にしたことのある方も多いでしょう。
一般的に、家電は製造から5年以内のものなら買取可能であることが多いです。
しかし、5年以上経過していても買い取ってもらえるものもあります。
この項では、買取可否の決まり方やその基準をご紹介します。
まず、5年以上経った家電の買取が難しい理由を解説します。
家電にはそれぞれ寿命があり、メーカーでも変わってきますが、目安として洗濯機は約8年、テレビは約7年、炊飯器は約6年、デジタルカメラは約4年程度です。
これらの寿命を考慮すると、買取業者側は5年以上経過したものを買い取ると、中古市場に出しても売れない可能性が高いどころか処分の費用を負担する可能性が出てきます。
したがって、製造年から5年以内を基準や目安としていることが多いのでしょう。
次に、製造年から5年以上経っている家電の扱いについて解説します。
前で説明したように、5年を過ぎると買取が難しくなるという目安はありますが、あくまで目安なので買い取ってもらえる場合もあります。
例えば、人気の製品や市場に出回らないレア物、販売時に値段が高かった高性能な家電の場合は売れる可能性が高いです。
また、当社では、傷や汚れがあったり、箱や説明書がなかったりする場合でも買取可能です。
製造からの年数の規制を設けているものも少なく、使用に難がある破損ではない限り、買取可能ですのでぜひ諦めずにお売りください。
買取可否の条件については最後の項で詳しく解説していますのでぜひご参照ください。
では、もし売れなかった場合はどのように処分するべきなのでしょうか。
まず1つ目に、粗大ゴミとして処分費用を負担し自治体に回収してもらう方法があります。
しかし、処分費用や指定場所まで運ぶ大変さもあるので、できればほかの方法で処分したい方も多いですよね。
その場合は、無料回収を行ってくれる専門業者に依頼すると良いでしょう。
家電を高く売るコツをご紹介します!
家にある不用な家電が買取可能かどうか、ある程度判断することはできたでしょうか。
この項では、実際に買取を依頼するときに、できるだけ買取価格をアップさせるコツをご紹介します。
1つ目は、売るタイミングを考慮することです。
家電は品目によっては、季節を限定して使用するものもあります。
例えば、ヒーターや電気ストーブは冬にしか使いませんし、扇風機やエアコンは夏場のみですよね。
このように、シーズンが限定されているものは、そのシーズンが来る前に買取依頼を出すことをおすすめします。
中古市場では売れる時期を見極めて出すのが高く売るための鉄則ですので、需要が高まる前を狙って買い取り依頼を出すようにしましょう。
また、使用する季節は限定されていなくても、新生活の準備が始まる春は冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電が買い取り強化されることが多いです。
買取業者のホームページなどをチェックして、買取強化キャンペーンの情報がないかどうかも見逃さないようにしましょう。
2つ目は、なるべく早めに買取依頼を出すことです。
前項でも説明した通り、家電は製造年数から時が経つほど売るのが難しいです。
家電を少しでも高く売りたい場合は、悩まずにすぐに買取依頼を出すことをおすすめします。
当社で買取可能な家電やネット宅配買取サービスの流れをご紹介します!
この項では、当社のネット宅配買取サービスの利用の流れをご紹介します。
他社では買い取りしてもらえなかった家電がある方も、諦めずに最後までご参照ください。
まずは、当社の買取可否の基準をご紹介します。
当社では、汚れやキズがあったり、付属品がなかったりする家電でも買取いたします。
製造年の細かい縛りは基本的にないので、まずは諦めずにお申し込みください。
しかし、製造から10年以上経過している掃除機や、製造から5年以上経過しているアイロンは買取ができません。
また、使用に難があるほど破損がひどいもの、コピー商品や模造品、落としきれない汚れがついているものもお売りいただけないのでご了承ください。
次に、ご利用の際の流れを解説します。
まずはネットでお申し込みし、箱に売りたいものをジャンル問わず詰めていただきます。
次に、佐川急便が無料でご自宅まで集荷に伺います。
最後に、査定結果を到着から約1週間でメールにてお知らせするので、承認いただけたらお支払いを行って完了です。
まとめ
今回は、家電の買取相場や、買取可能な製造年の基準、また買取査定額を高くする方法を解説しました。
当社は2010年にサービスを開始して以来、多くのお客様にご利用いただき、年間査定点数は690万点を超え、買取成約率も9割を超えております。
1点からでも、複数からでもご利用可能ですので、ぜひご検討ください。