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ラジカセを売りたい方必見!買取価格の相場や高く売るコツを解説!
スマートフォンやパソコンの普及で今ではすっかり姿を見なくなってしまった「ラジカセ」。
使わずに家に放置されているので捨ててしまうことを考えている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はラジカセは今でも一定の需要があり、中古でも買取価格が30000円を超えることもあります。
色んなメーカーの製品がありますが今でも価値が落ちていないモデルも多く、査定してもらうと意外な値段で買い取ってもらえる場合があります。
そこで今回は、そんなラジカセとその買取に関するお役立ち情報を紹介します。
目次
ラジカセの歴史を解説
ラジカセはラジオカセットレコーダーの略称でカセットレコーダーが進化し、ラジオの機能がついたもので、電池で動いたり取っ手で持ち運べるものが多いです。
国内で製造され普及し出したのは1960年以降ですが、21世紀に入ってからは次第にデジタルオーディオやパソコンの台頭でだんだんと数を減らしてきました。
しかし、ラジカセはいまでも生産が続いており市場としての価値は残り続けています。
団塊世代以上の方には、パソコンやスマホに苦手意識があったり、あえてラジカセのアナログな操作感を楽しみたいという方に人気があります。
またアメリカではカリフォルニアを中心にカセットテープの人気が再燃しているという現状もあります。
ラジカセの需要も高まるので中古の買取価格が上がるという動きが、日本にも影響を与えています。
古いラジカセを買い取ってもらうにはおすすめの時期になっています。
ラジカセの買取相場を解説
ラジカセの買取相場は1000〜10000円です。
商品の種類によっても買取価格は大きく変わり、元値が安いCDラジカセ類は2000円以下の買取になりやすいですが、オーディオや音響が得意なメーカーの製品や高機能な製品は5000〜10000円程で高値買取が見込めます。
もちろん商品状態も買取価格に影響します。
古いものやCDラジカセでも状態が良ければ2000円程の買取になる場合もあり、逆に新しいものでも状態次第で思ったような値がつかないこともあります。
もう使わないラジカセでも予想以上の価値があるかもしれないので、査定だけでも試してみてもいいかもしれません。
人気のラジカセについて解説
ラジカセの中には人気なモデルがあり、そういったものは特に高値で査定されることが多いです。
メーカーごとに人気のモデルを紹介します。
SONY
SONYのCFSシリーズは当時のラジオブームの火付け役でその当時高価だったラジカセは今でも高値がつきます。
高値がつきやすいものから順に、CFS‐V8は2000~20000円、CFS‐99は2000~13000円、
CF‐6600は1000〜8000円、CFS‐F40は500〜5000円程度が相場です。
National
Nationalはラジオの頃からソニーと並び人気のメーカーで、メカニックなデザインは今でも人気があります。
高値がつきやすいものから順に、RX‐A5は20000〜50000円、RX‐7000は6000〜30000円、RX‐5700は3000〜10000円、RQ‐585は1000〜5000円程度が相場です。
SHARP
家電の人気メーカーのSHARPは、当時はラジカセも販売していました。
大型のラジカセは人気のモデルです。
高値がつきやすいものから順に、GF‐999Kは10000〜50000円、QT‐88Rは13000〜30000円、VZ‐V2は3500〜18000円、GF‐T3Rは3000〜15000円程度が相場です。
VICTOR
VICTORは1970年代のオーディオブームで有力だったメーカーで、セパレートタイプのモデルが人気です。
高値がつきやすいものから順に、RC‐M90は3000〜20000円、RC‐550は3000〜17000円、PC‐55は2000〜10000円、PC‐W330は1000〜6000円程度が相場です。
SANYO
レトロでカラフルなデザインが人気があり、そのデザインは高値買取の対象です。
高値がつきやすいものから順に、MR‐X20は10000〜40000円、PH‐WCD950は3500〜10000円、MR‐U4SFは1000〜7000円程度が相場です。
TOSHIBA
当時はラジカセにも参入していて、レトロなデザインのラジカセは高値が期待できます。
高値がつきやすいものから順に、RT‐S98は5000〜30000円、RT‐8980SMは1000〜10000円、RT‐SW7は1000〜8000円、RT‐SF7は1000〜6000円程度が相場です。
ラジカセを高く売るためのコツを解説
ラジカセを高価買取してもらうコツを3ポイント解説します。
1つ目は、型番を調べることです。
ラジカセの型番が分かれば大体の買取価格の見当がつくので、相場の最新情報を調べて持ち込み時に相談すればある程度の値段が保証されます。
2つ目は、状態を確認することです。
商品がきれいならば当然買取価格は上がります。
さらに、持ち込み前に動作確認をして正常に作動することが分かれば店側の負担も減るので高値で見積もってもらいやすいです。
3つ目は、まとめて査定してもらうことです。
別々に査定してもらうより手間がかかりませんし、店によってはまとめて持ち込むと高値になる場合があります。
使わないものの買取は思い切って一気に持ち込んでみましょう。
ご利用の流れ
まずは、お申込みと梱包です。
WEBサイトから買取申込をしたら、箱に売りたい商品を入れて梱包してください。
お客様自身で箱をご用意いただいた場合、最短で翌日の集荷ができます。
もし品物を入れる箱や袋がない場合は、お申込み時に買取箱の取寄せをご利用ください。
続いて、発送です。
はじめての方や集荷依頼される方は、佐川急便が必要事項の記入された送り状を持ってご自宅へお引取りに伺いますので、商品を詰めた箱を渡すだけです。
自分で発送される方は、送り状を記載し、佐川急便の送料着払いにてお送りください。
はじめての方は集荷のご利用が必須です。
そして、ご入金です。
お送りいただいた商品の査定結果はメールとマイページでご案内します。
はじめての方はまずは身分証をご登録いただき、査定結果をご承諾いただくと代金をご指定の口座へ振込いたします。
ご承諾なさらなかった場合、商品はご返送します。
はじめての方で、本人確認時に「身分証+銀行口座の登録」を選ばれた方は、初回は銀行振込のみになります。
2回目以降の方は一旦「買取王子ポイント」でのお支払いになりますので、マイページより「Amazonギフトカード」「選べるe-GIFT」「銀行振込」のいずれかにご変更ください。
まとめ
今回は、ラジカセの買取相場や高値買取してもらうためのコツを紹介しました。
ラジカセは今でも中古市場での需要がある製品で、何も知らずにリサイクルショップに買い取ってもらうとその価値に気づけない可能性があります。
不要なラジカセがございましたら、高値で買い取ってもらうためにも保存状態を見直し、型番からどれくらいの相場かを確認してみてもよいのではないでしょうか。
スマートフォンで音楽を聞くことが多くなった今の時代でも予想以上の査定額になるかもしれません。
ラジカセの買取は、ネット宅配買取によりご自宅にいながらでも商品の買取ができる当社のサービスをぜひご利用ください。