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エルメスの相場は高いです!売却時のポイントについて解説します!

家にある、使わなくなってしまったブランド品を「捨ててしまうのは勿体無いが、取っておくにはスペースを取って邪魔だ」と感じる方は少なくないでしょう。
決して安くない買い物だからこそ余計にもったいなく感じ、捨てるにしても罪悪感を抱いてしまいますよね。
そういった使わなくなってしまったブランド品の処分に困っている方におすすめしたいのが、ブランド品買取です。
買い取ってもらった後は他の人にこれからも使い続けてもらえますし、売却した側にも利益が生まれます。
ブランド品の中でも群を抜いて相場が高いのはエルメスの商品です。
今回は、エルメスの売却時のポイントについて紹介します。
エルメスは他のブランドよりも高く売れる
前述したように、エルメスは他のブランドよりも比較的高い値段で取引されます。
エルメスは、パリ発祥のハイブランドであり「ものづくりへのこだわり」「価格」「手に入りにくい希少性」は、ハイブランドの中でも特にこだわりが強いです。
最高級の素材を使い、1つひとつの商品を職人が手作りで製作しているため生産されている数が限られ、簡単には手に入りません。
また、常連の顧客ではないと購入できないバッグの形があるのも、他のブランドより高い値段で取引される理由の1つです。
バーキンやケリーは、エルメスで買い物をし続け、店員さんに顔を覚えてもらって購入の意思があると認めてもらわないとエルメスのショップでは購入できません。
顧客になると入荷したタイミングで連絡をもらうことはできますが、欲しいサイズや色であるとは限りません。
このように、顧客でも手に入れにくいバーキンやケリーは、中古場市場でも人気の高い商品のため定価以上の高い値段で取引されています。
あまり多くの人に認知されていなかった2000年当初は、誰でも60万円ほどの価格で購入できましたが、現在は定価で130万円ほどで販売されています。
正規店で購入できないことから、中古場市場では200万円以上で取引されています。
また、2000年以降は海外のセレブや芸能人の着用が増え、生産が追いつかなくなってしまったことから急激に値段が上昇しています。
バーキンは、発売されてから1度も値段が下げられていません。
査定に出すときのポイントとは?
前述したように、エルメスのバーキンやケリーは、中古場市場で定価以上の高額で取引されています。
しかし、人気の形やシリーズであっても素材や素材のカラーによっては査定額は大きく影響されます。
エルメスのバッグで注目するべきポイントは、主にカラー、サイズ、素材、年代、付属品の有無の5つです。
この5つのポイントを中心にエルメスを査定に出すときのポイントを紹介します。
エルメスの商品には、製造された年代がわかるようにアルファベットが刻印されています。
エルメスの商品を中古場市場で購入するときに、綺麗な状態のものはもちろん、できるだけ最近に製造されたものを選びたいですよね。
プレミアがついてるものを除けば、基本的に製造年数が新しいほど査定額は高くなり、1年違うだけで10万円ほど価値が変わります。
また、稀にショップに残ってしまうことがあり、購入した年数と製造された年数が異なる場合もあるので、ショップで購入するときも刻印をチェックすることがおすすめです。
エルメスは、素材やそのカラーによっても査定額は大きく変わります。
エルメスのバッグは、牛革や山羊革、ワニ革やダチョウ革などを用いた6種類の素材で製造されています。
その中でも、高い値段で取引されやすいのが、少し柔らかめの牛革の「トゴ」、硬めの牛革の「エプソン」、かなり柔らかめの雌子牛の革の「トリヨンクレマンス」の3つです。
これら3つの特徴として、他の素材よりも比較的傷がついても目立ちにくいことがあげられます。
高い値段で取引されやすい商品があるように、高い値段がつきにくい素材の商品があります。
それは、手触りが硬めのガッチリとした革の「ボックスカーフ」、柔らかめの山羊の革の「シェーブル」、柔らかめの革の「スイフト」の3つです。
これら3つは、傷がつくと目立ちやすいことが特徴です。
エルメスのバッグには約200色以上のカラーがあり、人気・定番色である、黒やブラウン系のグレーのエトゥープはもちろん高いのですが、トレンドによっても査定額は変わってきます。
しかし、これら2つのカラーは他のカラーよりも少なくなるように調整して生産されているため、ピンクやゴールドのカラーと比べると中古場市場でも高い値段で取引されます。
素材の色だけではなく金具の色でも査定額は大きく変わります。
一昔前まではシルバーの金具が人気でしたが、最近ではゴールドの金具の方が人気のため高い値段で取引されています。
また、エルメスのバッグはアイテムによってさまざまなサイズ展開されています。
人気のバーキンだと、25、30、35、40の4種類のサイズがあり、日本の中古場市場では30が最も人気なサイズであり、その次に人気なのが25のサイズです。
エルメスのバッグの査定額は、どれだけ人気のあるアイテムなのかに大きく左右されるので、バッグのサイズも査定に出すときのポイントの1つです。
最後のポイントは、付属品の有無です。
エルメスのバッグを購入するとき、箱、保存袋、レインカバー、鍵(カナデ)、鍵入れ(クロシェット)、タグ、透明の金属シールなどの付属品がついてきます。
1つでも欠けてしまうと、査定額は大幅に下がってしまうため、必ず取っておくようにしましょう。
高額買取につなげるコツ
高額で買い取られる商品には共通するポイントが主に3つあります。
1つ目のポイントは、新品、未使用であることです。
中古場市場ではエルメスを除き、多くのブランド品はショップで買うよりも安くで購入できます。
そのため、ショップで購入するときと同じ状態で、より安い価格で購入できることは、お得感が増し売れやすいです。
2つ目のポイントは、新品では手に入らないものです。
期間限定や数量限定の商品など、ショップやインターネットでも手に入りにくい商品だと高い値段で買い取ってもらえることが多いです。
このように販売されている数に対して、購入したい人が多い商品は高額で取引されます。
3つ目のポイントは、人気のシリーズの商品です。
多くのブランドでは、シリーズで販売している商品のラインがあり、シリーズによっては形や素材、色などが異なり、人気度も変わります。
人気度が高い商品ほど高額で買い取られる傾向があり、エルメスで言うとバーキンやケリーが当てはまります。
買取王子の利用方法について
買取王子では、商品の買取の許容範囲が広く、多くのブランド商品を買い取っています。
また、買取サービスが数多くある中、買取王子が多くのお客さんに選んでいただいているのには理由があります。
買取王子は、宅配買取を行っているので大きい商品や重い商品でも、箱に入れて集荷を待つだけで、最短で次の日には集荷されます。
送料もかからないので、箱の数や重さなども気にする必要もなく、輸送保険もついてるので安心してご利用いただけます。
また、プロが適正に商品を査定し、商品が到着してから約1週間ほどで査定金額を案内するため、スピーディーな取引が行えます。
まとめ
今回は、エルメスの買取やブランド品を買取に出すときのコツなどについて紹介しました。
決して安い買い物ではない品物を買取に出すのは不安ですよね。
買取に出して失敗しないためにも、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。
エルメスだけではなく、他のブランドの品物を買取に出すか迷っている方はぜひ1度当社にご相談ください。