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不要なレンジは売れることがある?レンジの買取について解説します!

電子レンジを始め、家電の多くは頻繁に買い替えるものではありません。
そのため、使わなくなった家電の取り扱いに戸惑う方は多いでしょう。
そこで今回は、電子レンジに焦点を当てて解説します。
電子レンジを売る方法や、買取金額の決め方は気になりますよね。
電子レンジを高く売るための方法や、売れなかった電子レンジの処分方法も知っておきたいところです。
古い電子レンジの置き場所に困っている方、新しい電子レンジを買おうか迷っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
当社は、ご自身で梱包し、発送する宅配買取サービスを提供しています。
買取商品の発送では佐川急便のみ利用できるため、お間違いないようお願いいたします。
目次
電子レンジはどのように売るのか?
古くなり使わなくなった電子レンジは、売れる可能性があります。
電子レンジを売るための方法を3つ解説します。
自分の持っている電子レンジが面倒な手続きがなくて、早くかつ高く売れるのはどの方法かを考えてみましょう。
1つ目の方法は、買取業者で売ることです。
自分で送る宅配買取や、自宅に来てもらえる出張買取があります。
傷や汚れがあっても買い取ってもらえる所もあるため、1度調べてみましょう。
2つ目の方法は、リサイクルショップで売ることです。
自宅の近くにお店がある場合、持ち運びは大変ではないかもしれません。
お店ですぐに査定をしてもらえて、現金化が早いのが魅力です。
ただし、中古として売れないほど状態が悪い場合、買取は難しいかもしれません。
3つ目の方法は、ネット上で売ることです。
自分で販売額を決められるため、納得のいく方法かもしれません。
ちなみに、相場は1,000〜5,000円ほどだと言われています。
ただし、自分で梱包や配送する手間があったり、想定より送料が高かったりすることもあるため、煩わしさを感じるかもしれません。
電子レンジの買取金額はどのように決められるのか?
売る予定の電子レンジがどれほどの金額で買取してもらえるか、気になりますよね。
そこで、電子レンジの買取金額はどのようにして決めるのかの基準を解説します。
ぜひ、電子レンジの買取の際にお役立てください。
見た目が基準になる!
まずは、見た目です。
スペックの低いものや、長く使っているものでも、綺麗な状態であれば高く売れる可能性があります。
傷や汚れ、ホコリや臭いの状況を確認してみましょう。
電子レンジのメーカーが基準になる!
次は、どこの電子レンジであるかです。
日本のメーカーか、海外のメーカーかによっても異なります。
よく社名を聞いたことのある日本の大手メーカーの方が一般的に高く売れるでしょう。
製造後の年数が基準になる!
そして、製造してからどれほど経っているかです。
最近製造されたものの方が、高く買取してもらえます。
昔の電子レンジであれば、買取してもらえないかもしれません。
製造してから5年が経っているか否かが目安のため、1度確かめてみましょう。
スペックの高さが基準になる!
また、スペックの高さも大切です。
温める機能だけでなく、スチーム加熱や過熱水蒸気の機能があるかが大切なポイントです。
買取金額を知るために、スペックの高さを確認してみましょう。
大きさが基準になる!
さらに、電子レンジの大きさも関係があります。
基本的に、大きい電子レンジの方が高く売れる傾向があるでしょう。
1人で使う用のものであれば、あまり大きくないかもしれませんね。
付属パーツの有無が基準になる!
最後に、付属パーツが残っているかどうかです。
例えば、天板、取扱説明書や保証書などの書類、計量カップ、レシピ本などが含まれます。
付属パーツがなくても買取する所はありますが、残っていた方が高く売れるでしょう。
電子レンジをより高く売るにはどうするべきなのか?
ここまでで、買取金額を決める際の基準が分かりました。
どこの電子レンジなのか、スペックは高いのか、サイズは大きいのかは、変えられませんよね。
しかし、見た目は大丈夫か、製造してどれだけ経っているか、付属パーツは残っているかは、工夫できるかもしれません。
現在持っている電子レンジをより高く売るにはどうしたら良いのか、そのポイントを3つ解説します。
1つ目は、見た目をより良くしておくことです。
多くの電子レンジは、油跳ねや吹きこぼれによる内側の汚れがありますよね。
そのままでは、買取金額が下がってしまうかもしれません。
汚れたときに拭かずに放置しておくと、こびりついてしまいます。
そうならないように普段から掃除しておいたり、売る前に磨いたりしておきましょう。
水拭きやエタノールを使うことで、ある程度の汚れは落ちます。
ただし、ゴシゴシと掃除することで、傷が付いてしまわないように注意しましょう。
また、電子レンジの臭いを取り除くことも必要です。
食品を使っているため、臭いが残っているかもしれません。
いろいろな方法がありますが、柑橘系の皮を1つ電子レンジに入れて加熱することで、その蒸気が臭いを取り除いてくれるでしょう。
臭いは盲点かもしれないため、売る前にぜひチェックしておきましょう。
2つ目は、使わない電子レンジは早く売ることです。
先ほど解説した通り、製造してから5年が経つと高く売りにくくなります。
「まだこれから使うかも」と判断を遅らせると、買取金額はどんどん下がっていくでしょう。
タイミングを計り、電子レンジを早く売ってしまっても良いでしょう。
3つ目は、付属パーツを揃えておくことです。
無くなったと思っていても、どこか違う場所に保管しているかもしれません。
上記の通り、天板、取扱説明書や保証書などの書類、計量カップ、レシピ本などをできる限り揃えて、高く売れるようにしましょう。
売れない電子レンジはどのように処分するのか?
買取業者やリサイクルショップ、ネットで電子レンジが売れたら、現金化できるため理想的ですよね。
しかし、もし売れなかった場合、どのように処分すれば良いのでしょうか。
売れない電子レンジの処分方法を2つ解説します。
1つ目は、新しい電子レンジを買ったお店で、無料で引き取ってもらう方法です。
引き取りサービスを提供している所を探してみましょう。
お店ごとに異なりますが、無料または少しの手数料で引き取ってもらえるでしょう。
2つ目は、ゴミとして廃棄する方法です。
家電リサイクル法の対象は、エアコンやテレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機のみですよね。
電子レンジは家電リサイクル法の対象外のため、不燃物ゴミや粗大ゴミとして廃棄できます。
廃棄する場合は、自治体ごとに決められたルールを確認しておきましょう。
まとめ
今回は、電子レンジを売る方法や買取金額の決め方を解説しました。
売る方法には、買取業者やリサイクルショップ、ネットがあります。
買取金額の決め方には、見た目は大丈夫か、どこの電子レンジか、製造してどれだけ経っているか、スペックは高いか、サイズは大きいか、付属パーツは残っているかが関係してきます。
また、電子レンジを高く売るための方法や、売れなかった電子レンジの処分方法も解説しました。
高く売るためには、電子レンジ内の汚れや匂いを取り除いたり、早めに売ったり、付属パーツを揃えたりしましょう。
もし売れなかった場合は、電子レンジを新しく買う予定のお店で引き取ってもらったり、廃棄したりしましょう。