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古いブランデーをお持ちの方必見!そのブランデー高額買取できるかもしれません!

「ブランデーを買い取ってもらいたい」
「ブランデーの高価買取のポイントや買取の際に気をつけるべきことを知りたい」
「代表的なブランデーや、どのくらい古くても売れるのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
見た目はウイスキーに、原料や産地はワインに似ているブランデーは、芳醇な香りとまろやかな味わいから世界中で非常に人気のあるお酒です。
そこで今回は、そもそもブランデーとはどのようなものなのか、そして古いものでも売れるのかについて解説します。
代表的なものや高価買取のポイント、古いお酒の買取に関して気をつけるべき点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ブランデーとは何かをご紹介します!
そもそもブランデーとは何なのでしょうか。
ここからは、ブランデーとは何かについてご紹介します。
ブランデーとは、さまざまなフルーツをもとにしてつくられる蒸留酒の総称です。
もととなるフルーツで代表的なものはぶどうで、そのほかにもりんごやさくらんぼ、洋梨やベリー類などのさまざまなフルーツが使われます。
ブランデーはぶどうをもとにしてつくられたものを指すのが一般的で、そのほかのものは基本的にフルーツブランデーと呼ばれます。
また、原料だけでなく生産地や製造方法でも細かく分けられており、コニャック・アルマニャック・カルヴァドスの3つは世界三大ブランデーとも言われています。
コニャックとアルマニャックはぶどう、カルヴァドスはりんごをもとにしてつくられています。
なお、蒸留酒とは醸造酒を加熱して蒸留することでつくるお酒のことで、ブランデー以外の代表的なものとしてはウイスキーがあります。
お酒は製造方法の違いから、醸造酒・蒸留酒・混成酒に分けられます。
それぞれの違いについても理解しておきましょう。
醸造酒とは、原料を酵母でアルコール発酵させてつくるお酒で、代表的なものとしてはビールや日本酒、ワインなどがあります。
混成酒とは、醸造酒や蒸留酒をもとにフルーツや香辛料なども混ぜたお酒で、代表的なものとしては梅酒やリキュールがあります。
古いブランデーでも売れるのかをご紹介します!
何かを売ろうとした場合、一般的に古くなってしまったものは売れないことが多いですよね。
長い間保存できるブランデーですが、古いものでも売れるのでしょうか。
ここからは、古いものでも売れるのかについてご紹介します。
結論としては、古いものでも売れます。
アルコール度数の高いブランデーは、30〜40年くらい前のものまでであれば、品質があまり落ちていないと考えられるため、売れるでしょう。
ものによっては100年前のものでも売れると言われています。
売れるかどうかを確認したい場合は、液面が下がっていないかどうかを確認するようにしましょう。
古いかどうかは基本的にはマイナスに評価されることはありません。
しかし、お酒の保存状態は大切で、ボトルに欠損があったり、製造番号が読めないくらいラベルが汚れていたりすると、買取価格が減額されてしまいやすいです。
しっかりと保管するようにしましょう。
代表的なブランデーをご紹介します!
ここからは、代表的な5つのブランデーについてご紹介します。
1つ目は、ヘネシー VSOPです。
すらりとした透明なボトルが特徴のコニャックです。
2つ目はクルボアジェ ナポレオンです。
華やかなコニャックの香りと樽で熟成された香りの相性の良さが特徴的です。
3つ目は、マーテル コルドンブルーです。
皇帝ナポレオンが愛飲した300年の歴史を誇るコニャックで、大きな特徴は、伝統製法が生み出す極上の香りです。
4つ目は、カミュ XOです。
豊かさがありながらも軽やかな飲み口で、森を感じる余韻が心地良いです。
5つ目は、レミーマルタン ルイ13世です。
世界を代表する高級ブランデーで、100年熟成させた古酒など1200種類もの原酒がブレンドされています。
唯一無二の味わいを楽しめるでしょう。
ブランデーの高価買取のポイントをご紹介します!
ブランデーを買い取ってもらう場合、なるべく高く売りたいですよね。
ここからは、高く買い取ってもらえるブランデーの6つの特徴についてご紹介します。
売りに出す前にしっかりチェックしておきましょう。
1つ目は、状態が良く見た目も良いことです。
見た目の良さも重視されるため、ラベルの汚れや箱の破損はマイナスポイントになってしまいます。
できるだけきれいな状態にしておきましょう。
2つ目は、付属品がそろっていることです。
高級なものの場合、ボトル本体だけでなく専用の箱や冊子が付属している場合があります。
すべてそろえた状態にすることで、買取価格が高くなるでしょう。
価格が数万円変わってしまうこともあるので、捨てずにしっかりと保管しておきましょう。
3つ目は、日光を避けて冷暗所で保存されていることです。
保存状態が悪い場合、もちろんブランデーは劣化してしまいます。
特に直射日光には弱いため、保管場所に注意しましょう。
4つ目は、購入時期を把握していることです。
こちらは査定金額に直接影響することはあまりありませんが、査定がスムーズに進むため事前にしっかりと把握しておきましょう。
5つ目は、旧ボトルや限定品であることです。
今では生産されていないものや限定品のものは、銘柄が同じでも高価買取されることが多いです。
ものによっては買ったときよりも高く売れる可能性があるので、ぜひ一度当社までご相談ください。
6つ目は、まとめて売られていることです。
1本だけよりも複数本をまとめて売りに出す方が、送料や出張費用などのコストを抑えられるため、高く買い取ってもらえる可能性が高いです。
古いお酒の買取に関する注意点をご紹介します!
古いお酒の買取には、気をつけることがいくつかあります。
ここからは、古いお酒の買取に関する4つの注意点についてご紹介します。
1つ目は、原則未開封でないと売れないことです。
判断の基準はキャップシールが切れていないかどうかです。
経年劣化で破れやすくなっている可能性があるので、破ってしまわないように気をつけましょう。
もちろん、保存状態が悪い場合は買取不可なことがあります。
2つ目は、見た目が悪いと査定でマイナスになることです。
ラベルの汚れや破れ、キャップ部分の吹き出し跡に気をつけるほか、ホコリや汚れはふき取っておきましょう。
3つ目は、液漏れを防止する必要があることです。
保存に使われるパラフィルムをのばしながらボトルの栓の周りに巻き付けておくと、気化して液漏れすることを防止できます。
長い間保存する場合は、ぜひやっておきましょう。
4つ目は、レアなものの場合は空のボトルでも買取してくれる可能性があることです。
心当たりのあるものは、査定の際に一緒に見せてみましょう。
まとめ
この記事では、そもそもブランデーとはどのようなものなのか、そして古いものでも売れるのかについて詳しく解説しました。
古いものでも、保存状態が良ければ問題なく売れます。
また、代表的なものや高価買取のポイント、古いお酒の買取に関して気をつけるべき点についてもご紹介しました。
原則、未開封の必要があるため、気をつけましょう。
ブランデーに関することでお悩みの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、ブランデーの買取をご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。