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壊れた発電機でも買取できる?タイプの違いと併せて解説します!
現在では、地震や台風などの災害用備蓄品として発電機の需要は高まっています。
そのため、中古市場において発電機は盛んに取引が行われています。
そこで、壊れた発電機を早く売却したい方や、壊れた発電機でも買取できるのか知りたいと考えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は中古の発電機は買取可能であるのかを解説します。
今回の記事を参考にして、発電機の買取をぜひ成功させてくださいね。
目次
発電機の違いとは?
壊れた発電機の買取について説明する前に、発電機について解説します。
発電機の買取において、製品のモデルや種類によって買取価格は大きく変化します。
この機会で、ご自身が所有している発電機はどれに該当するのか確認しておきましょう。
発電機とは、エンジンで電気を作る機械という名前に言い換えられます。
そのため、発電機は工業用品と多くの方に認識されています。
ただし、キャンプ、グランピングなどアウトドアや災害時の場面でも使用できるため、一般の方々も多く利用しています。
そして、その発電機は手軽さがメリットのポータブルのタイプから、高出力で家庭の電力を十分に賄える大型なタイプまで種類はさまざまです。
ここでは、燃料とタイプの観点から発電機をご紹介します。
燃料の違いについて
発電機の燃料は以下の3種類が存在します。
・ガソリン発電機
・ガス発電機
・ディーゼル発電機
1つ目は、ガソリン発電機です。
このガソリン発電機は、小型でエンジンの音が比較的小さいのが特徴的です。
これは特にキャンプやグランピングなどのアウトドアの場面で活躍し、燃料がガソリンであることから安定的に電力を共有できます。
2つ目は、ガス発電機です。
ガスを燃料にして作動する発電機は、ガソリン発電機と比較しても作動効率が良く、排気ガスの心配も少なく済みます。
この種類の中には、市販で買えるものもありますので、とても手軽さが特徴的な発電機です。
3つ目は、ディーゼル発電機です。
ディーゼル発電機は先にご紹介した2つの発電機よりも、低燃費で作動するのでランニングコストを抑えられます。
タイプの違いについて
発電機のタイプは以下の3つに分類されます。
・サイクロコンバーター発電機
・インバーター発電機
・三相発電機
1つ目は、サイクロコンバーター発電機です。
このタイプは、電動工具から家電まで幅広く利用できるので非常に利便性が高いです。
2つ目は、インバーター発電機です。
インバーター発電機は安定的に電力を供給できますので、アウトドアで電子機器を使用する際に最適な発電機です。
3つ目は、三相発電機です。
工業用の発電機と聞いたら、この三相発電機をイメージすると良いでしょう。
重量も100キログラムを超えるもので、家庭用ではありません。
壊れた発電機でも買取できる?
今すぐに、壊れた発電機でも買取できるのかと不安に感じる方も少なくないでしょう。
結論から申しますと、壊れた発電機でも買取できます。
ここでは、以下の2つのパターンの買取方法をご紹介します。
・そのまま売却しても価値があるものは壊れたまま売却する
・解体して部品や素材ごとに売却する
そのまま売却しても価値があるものは壊れたまま売却する
固定概念によってこの壊れたものは売れないと決めつけている方は少なからずいらっしゃるでしょう。
しかし、何の根拠もなく売れないと判断して処分してしまうのは大変もったいないことです。
壊れたものを思いがけない買取価格で売却できたという方は少なくありません。
ここで、なぜ壊れたものでも高値で付くケースがあるのでしょうか。
壊れたものに高値がつく要因は以下の通りです。
・商品自体の価値が高い
・人気のメーカーである
・壊れていても部品の需要がある
・日本以外にも海外で人気がある
壊れた発電機でも高値で買取できる可能性もありますので、まずは買取業者に相談してみることを強くおすすめします。
解体して部品や素材ごとに売却する
ひどく壊れてしまっている際にはそのまま売るのではなく、解体して部品や素材ごとに売るようにしましょう。
外観がボロボロに壊れてしまっているように見えていても、中身の部品は案外問題なかったという可能性もゼロではありません。
また、発電機は、鉄やプラスチック、ステンレスなどといったさまざまな素材から構成されているため、素材ごとだと高値がつく可能性があります。
「ひどく壊れていて売れないから処分しよう」
このようにお考えの方は、ぜひ一度買取に出してみましょう。
発電機の買取価格はいくら?
ここでは、以下の発電機の種類別で買取相場について解説します。
・ガソリンエンジン
・ディーゼルエンジン
・ガスエンジン
製品の状態によって買取価格は大きく異なるので、あくまで参考価格としてご覧になってください。
まずは、ガソリンエンジンの買取相場についてご紹介します。
ガソリンエンジンの買取相場は、大体9000円から1万2000円です。
この発電機は、別名で小型発電機と呼ばれており、持ち運びがしやすい手軽さが抜群のモデルです。
そのため、発電機の中でも高い需要を誇り、買取価格も高値を狙いやすいのです。
また、どのメーカーであるかも確認しておきましょう。
ヤマハやホンダ、マキタなどの有名なメーカーは高価買取を期待しやすいです。
次に、ディーゼルエンジンの買取相場をご紹介します。
ディーゼルエンジンだと12万円から45万円が買取相場です。
この発電機は小型でなく、大型であるため工業品として良く使用されています。
当社は、宅配買取のみ受け付けております。
ディーゼルエンジンの買取は取り扱っておりませんので、注意してください。
最後は、ガスエンジンの買取相場です、
ガスエンジンだと4000円から4万円ほどの相場になっています。
このタイプの発電機は家庭用のガスボンベで発電できるため、地震や台風による災害時の停電からアウトドアまで幅広く使用できるのが特徴です。
加えて、買取相場は製品の状態や新モデルに近いほど買取価格も上昇します。
それゆえ、日々のメンテナンスを怠らずできるだけ良い状態を保っておきましょう。
発電機の買取なら買取王子におまかせ!
発電機の買取業者に迷っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方には、ぜひ当社をご利用ください。
当社では、発電機の買取査定のプロが在籍しております。
そのため、製品の状態や素材などを踏まえた細かな査定を行いますので、その製品の価値に適切な買取価格を提示させていただきます。
また、以下のような壊れた発電機でも問題ありません。
・傷や汚れがある
・付属品や箱などがない
・業務用品
・ジャンク用品
・動作不良
一方で、以下のような発電機はお売りいただけないので、確認をお願いいたします。
・メーカーからのパーツ供給が途絶えたもの
・過度な改造が施されたもの
発電機を高く売るコツとは?
発電機を高く売るコツは3つあります。
当社における査定のポイントをご紹介しますので、査定前には確認しておくことをおすすめします。
1つ目は、可能な範囲でクリーニングを行うことです。
表面の汚れや傷は可能な範囲で落としておきましょう。
2つ目は、動作の確認を行うことです。
正常に作動するかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
3つ目は、付属品も一緒に発送していただくことです。
付属品の有無によって、買取価格は大きく変動しますので、可能な限り全て揃えておきましょう。
まとめ
今回は、壊れた発電機の買取についてご紹介しました。
当社は、箱に詰めてご自宅から発送していただくだけで買取が完了する宅配買取を取り扱っております。
壊れた発電機を買い取りたいとお考えの方は、ぜひ当社へお申し付けくださいね。