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ストーブの処分を検討中の方必見!買取のポイントを紹介します!
現在ストーブの処分を検討中の方に知っておいていただきたいのが、買取がおすすめであるということです。
他にも処分方法はありますが、買取の場合は即金性があるので積極的に利用すべきと言えます。
では、メーカー別の買取相場はどのくらいなのでしょうか。
また、ストーブは季節家電に分類されるため、売る時期というのが大切です。
さらに、タイミング以外にも様々なポイントを押さえておくことで高額買取が期待できるでしょう。
今回は、ストーブの処分を検討中の方へ、買取を利用する場合のポイントを中心にご紹介します。
ストーブを処分するには
ストーブの処分方法は5つあります。
1つ目は、自治体に粗大ごみとして出す方法です。
処分費用は自治体によって異なりますが、200円から400円ほどがほとんどです。
ただし、回収を行っていない自治体もあるので、自分の住んでいる地域の自治体のごみ回収については、ホームページで確認しましょう。
2つ目は、家電量販店で引き取ってもらう方法です。
リサイクル料金を払うことで、家電量販店でも引き取ってもらえます。
また、ストーブは小型家電リサイクル法の対象なので、品目別の料金を支払うことで再資源化に回せます。
店頭に持ち込む場合は手間がかかりますが、別途手数料を支払って出張訪問を依頼することでこの手間は省けるでしょう。
家電量販店によっては回収していないストーブもあるため、事前チェックは必須です。
3つ目は、リサイクルショップで売却する方法です。
製造年数が新しく、状態が良いものはリサイクルショップで売却可能です。
4つ目は、フリマサイトやネットオークションに出品する方法です。
メルカリやヤフオクなどを利用するのも選択肢の1つです。
売る相手が個人になるため、取引する上でトラブルが発生することもあるので注意しましょう。
5つ目は、不用品買取を利用する方法です。
不用品買取の最大の特徴は、まとめて売れることです。
ジャンルを問わず処分したいものをまとめて売れるため、部屋を一気に整理できるでしょう。
買取相場について
ここからは、ストーブを買取に出したい方向けに、おおよその買取相場について紹介します。
メーカー、商品ごとに買取相場が大きく異なるのでそれぞれの金額を見ていきましょう。
コロナ
コロナの石油ストーブの相場は3,500円から6,000円となっています。
また、ブルーバーナは11,500円から13,500円です。
トヨトミ
トヨトミの石油ストーブの相場は4,000円から8,000円です。
アラジン
アラジンのブルーフレームヒーターの相場は11,000円から45,000円です。
その他は、ガスストーブが7,000円から25,000円、ポータブルガスストーブが14,000円から18,000円、遠赤外線ヒーターが2,000円から12,000円となっています。
ダイニチ
ダイニチの石油ファンヒーターの相場は10,000円前後です。
また、ヒーターストーブは型番によりますが19,000円から27,000円が相場となっています。
パーフェクション
パーフェクションの石油ストーブは5,000円から30,000円とかなり幅があります。
パーフェクションはアンティークストーブなので製造年数が経っている方が売れやすいです。
買取金額は保証書が付いているかや新品に近い状態かどうかで金額が変わります。
売却の注意点について
ストーブを売却する際には、動作確認を忘れないようにしましょう。
チェックする主なポイントは、「着火・消火ができるか」「ボタンが壊れていないか」「デジタル表示に問題がないか」「使用中に煙が出ないか」の4つです。
また、製造年によっては買取すらしてもらえない場合があります。
これは、製造年から時間が経っているものは、安全面における問題が起こりやすいためです。
ストーブの買取は製造年から5年以内のものが対象となるので覚えておきましょう。
ただし、前述した通り、アンティークストーブはこの限りではありません。
売却の際には、灯油を抜く必要があります。
灯油が入ったままのストーブは、灯油の処分に手間がかかることや酸化した灯油による故障のリスクがあるためです。
買い替えを考えている場合は、ストーブがいらなくなる冬の終わり頃に灯油を使い切るか全て抜くようにしましょう。
また、知識がない状態で分解することは避けましょう。
日本のストーブのほとんどは内部の掃除が必要ないものばかりです。
もし内部を掃除しようとして解体してしまった場合、元に戻せなくなる可能性があるため、構造を知らないまま内部の手入れをしようとするのは避けましょう。
買取に出す際は、内部ではなく外側を綺麗に掃除するだけで十分です。
適切な売り時とは
ストーブは季節によって必要なのか不必要なのかが変わる製品なので、売り時が重要です。
ストーブのような季節家電の適切な売り時の考え方は非常にシンプルで、買う人が多くなる時期がベストタイミングと言えます。
購入する人が少ない時期に売りに出しても、高い値段は付きませんが、季節家電が活躍するタイミングで売ると良い値が付くでしょう。
ストーブが最も高く売れるのは秋口から冬にかけてです。
特に、需要が上昇する直前期の9月と10月には買取額のアップが期待できます。
売却の時期はできるだけこの時期に合わせるようにしましょう。
高額買取のコツについて
買取に出す場合はできるだけ高い値段で売りたいところですが、高額買取のためにはどのようなコツがあるのでしょうか。
ここからは、高額買取のコツを4つ紹介します。
1つ目は、不用になったらすぐ売ることです。
家電製品は入れ替わりが激しいジャンルなので、古い製品は年月が経つごとに価値が大きく下がってしまいます。
製品が古くなると買取が難しくなるので、売却の判断はできるだけ早く行うと良いでしょう。
2つ目は、付属品を揃えることです。
前述した通り、ストーブの売却に関しては保証書の有無で金額が変動します。
保証書以外にも、商品の箱や取扱説明書などの付属品を揃えることで高額買取が期待できるでしょう。
3つ目は、掃除をすることです。
当然のことながら、新品の状態に近い方が高い値が付きます。
傷や汚れが付いていないか、ゴミが溜まりやすい送風口やネット部分を細かく確認すると良いでしょう。
また、売る際には傷が付かないように新聞紙で包装するのもおすすめです。
4つ目は、まとめて売ることです。
ストーブ以外にも、不用品がある場合はまとめて売った方が良い値段で買い取ってもらえます。
これは、単品で売るよりもまとめて売った方がお店側の買取コストを抑えられ、その還元として買取価格が高くなるためです。
売る前には家に何か売れるものがないかをしっかりとチェックしておくのがおすすめです。
まとめ
今回は、ストーブの処分を検討中の方へ、処分方法や買取のポイントについて紹介しました。
ストーブの処分には様々な選択肢がありますが、買取を選ぶ場合は買取のポイントを押さえておく必要があります。
買取金額はその商品の種類や状態、製造年、付属品が揃っているかなどによって変動します。
買取の対象となるのは製造から5年以内のものなので、売却の判断はできるだけ早く行うようにしましょう。
また、ストーブに限らず、不用品の買取の際には複数の不用品をまとめて売ること、綺麗に掃除しておくことが大切なので覚えておきましょう。