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アイフォンの買取を検討中の方必見!買取に出す際のポイントを紹介します!

使わなくなったアイフォンを売りたいという方にとっては、自分のアイフォンがどのくらいの相場で買い取ってもらえるのかは知っておきたいですよね。
当然ながら、相場はどの種類のアイフォンを売るのかによって大幅に変わります。
また、アイフォンのモデル以外にも、いくつか査定でチェックされる重要なポイントがあります。
アイフォンの売却の前には、査定ポイントや事前準備についてしっかりと押さえておくと良いでしょう。
今回は、アイフォンの買取を検討中の方へ、買取に出す際のポイントを紹介します。
目次
アイフォンの査定ポイントとは
アイフォンの買取査定でチェックされるポイントは以下の通りです。
1つ目は、各種機能が正常に動くかどうかです。
各ボタンが反応するか、サイレント機能のオンオフの切り替えができるか、バイブレーションが働くかなどについては厳密に見られます。
2つ目は、画面の状態です。
当然ながら、画面が綺麗であればあるほど査定は良くなります。
逆に液晶のひび割れや反応しないなどの機能不全は大きなマイナス査定に繋がります。
また、色についてもチェックの対象となります。
長年使っているスマホは、ピンクっぽくなったり黄ばんだりと変色が見られることがあります。
買取不可になることは少ないものの、こちらもマイナス査定を受けるポイントになります。
3つ目は、付属品の有無です。
アイフォンは購入時に付いてくる本体以外の付属品が多い商品です。
ライトニングケーブルや説明書、保証書などがこれに該当します。
付属品の有無が致命的な欠陥とみなされるケースはあまりないものの、フルセットで揃えておくに越したことはありません。
4つ目は、ネットワーク利用制限の有無です。
ネットワークに関する制限がかかっているかどうかも重要なポイントです。
各キャリアに照会がかけられ、端末料金の支払いに滞りがないか、不正に入手されたものではないかなどの情報は詳しく調べられます。
売却前にすべきこととは
アイフォンに限らず、電子機器の売却の際にはとりあえずデータの初期化だけ済ませておけば良いと考えている方は多いのではないでしょうか。
実は、初期化だけでは売却前の準備として十分とは言えません。
それでは、どのような準備を事前にしておかなければならないのでしょうか。
売却前にやっておくべきことは以下の通りです。
1つ目は、データのバックアップです。
使っていたアイフォンには、たくさんのデータが入っているはずです。
写真やライン、ゲームなど、各アプリに重要なデータはたくさん含まれているでしょう。
それらのデータは、データをバックアップして引き継ぎの準備をしておかなければすべて消えてしまうことになります。
バックアップの方法は、「iCloudにバックアップ」「Finder・iTunesにバックアップ」という2つの方法がありますが、より楽にできるのは前者のiCloudを使う方法です。
この方法では、バックアップがアイフォンのみで完結させられます。
一方で、Finder・iTunesを使う場合は、パソコンが必要になるので注意しましょう。
2つ目は、「探す」機能をオフにすることです。
この機能は、盗難によってAppleの製品が悪用されることを防ぐ機能です。
オフにしておかないと次に使う人がこの機能を使えなくなるので必ずオフにしておきましょう。
iCloudからサインアウトすれば自動的にこの機能をオフできます。
3つ目は、iCloudからのサインアウトです。
この作業を忘れてしまうと他者に自分の情報が筒抜けになってしまうので絶対に行う必要があります。
サインアウトが完了するとAppストアも自動的にサインアウトするので、各アプリのサインアウト作業が必要なくなります。
4つ目は、ペアリングの解除です。
アイフォンと繋がっている機器がある場合は、接続を切っておきましょう。
このステップを忘れると、次の新しいアイフォンが接続できない可能性があります。
特に、SuicaやPASMOなど使う頻度が高いサービスと連携している場合は注意が必要です。
5つ目は、アイフォンの初期化です。
ここまでのステップが完了して初めて、アイフォンの初期化に移ります。
初期化は、「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」にアクセスすることで可能です。
最後に、SIMカードを抜くことを忘れないようにしましょう。
初期化できたとしても、SIMカードが残っているとデータの復元ができてしまいます。
付属品のSIMピンを使って適切に取り出しましょう。
買取相場について
アイフォン13シリーズ
アイフォン13シリーズの相場は、無印が約50,000円から100,000円、Proが約70,000円から150,000円、Pro Maxが約80,000円から160,000円、miniは約40,000円から80,000円となっています。
アイフォン12シリーズ
アイフォン12シリーズの相場は、無印が約40,000円から60,000円、Proが約60,000円から80,000円、Pro Maxが約70,000円から100,000円、miniが約30,000円から50,000円となっています。
アイフォン11シリーズ
アイフォン11シリーズの相場は、無印が約25,000円から40,000円、Proが約40,000円から55,000円、Pro Maxが約50,000円から70,000円となっています。
アイフォンXシリーズ
アイフォンXシリーズの相場は、無印が約20,000円から25,000円、XSが約20,000円から35,000円、XS Maxが約30,000円から40,000円、XRが約15,000円から25,000円となっています。
アイフォンSEシリーズ
アイフォンSEシリーズの相場は、第3世代が約30,000円から45,000円、第2世代が約15,000円から30,000円となっています。
その他のシリーズ
アイフォン8、8 Plusはそれぞれ約8,500円から15,000円、約10,000円から20,000円が相場です。
アイフォン7、7 Plusはそれぞれ約5,000円から10,000円、約7,000円から14,000円が相場です。
高く売るためのコツについて
アイフォンの査定金額をアップさせるためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
まずは、本体を綺麗に掃除することです。
取り除くことが難しい汚れについては仕方ありませんが、事前に掃除できそうな汚れに関してはしっかりと綺麗に拭いておきましょう。
また、各ボタンが押せるかをチェックしましょう。
電源ボタン、音量ボタン、ホームボタンなどの各種ボタンが反応するか、押しやすいかどうかは事前チェックしておくべきです。
最後に、付属品を全て揃えましょう。
箱や説明書、ライトニングケーブルなどの付属品を揃えることで買取金額のアップに繋がります。
より高く売るためには、買取店が実施しているキャンペーンを利用するのも大切です。
アイフォン以外にも、不用になったものをまとめて売ることで買取金額がアップするキャンペーンはよくあるので、積極的に利用しましょう。
まとめ
今回は、アイフォンの買取査定で見られるポイントや買取相場、高く売るためのポイントについて紹介しました。
アイフォンの買取査定では、動作に不具合がないかや液晶の状態、付属品の有無などが見られます。
また、売却前には、データの初期化だけでなく、バックアップやペアリングの解除、iCloudからのサインアウトなどの準備を忘れずにしておく必要があります。
より高く売るためには、本体を綺麗な状態にすることはもちろんのこと、買取店が実施しているキャンペーンを利用するのが効果的です。