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不用品買取を検討中の方必見!高く売るコツを紹介します!
家にある不用品を処分する方法はいくつかありますが、その中でもおすすめなのは不用品買取です。
その不用品買取は、さらに宅配買取と出張買取、店頭買取に分けられます。
これらの買取方法にはどのような違いがあるのでしょうか。
また、それぞれどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
今後不用品買取を行う時のために、高額買取のためのコツも知っておきましょう。
不用品買取を検討中の方へ、高く売るコツを紹介します。
目次
宅配買取と出張買取について
宅配買取とは、いらなくなったものを自分で梱包して買取店に発送し、査定・買取してもらう方法です。
梱包用の段ボールや配送にかかる経費は全て無料であるケースが多くなっています。
ただし、買取価格に納得できず、売却しない場合は、返送にかかる費用を負担するというケースがほとんどです。
宅配買取を利用する場合は、公式ホームページから申込みを行います。
梱包用の箱を希望する場合は、このタイミングでその旨を記入する必要があります。
箱が届いたら梱包を行いますが、運送中に品物に影響が出ないように緩衝材を入れ、丁寧に梱包することが大切です。
業者に届いた品物はスタッフが査定します。
査定完了後は結果がメールで通知されます。
この査定額に合意すると取引成立となり、買取金額が入金されます。
サービスの申込みから振込までの日数は、約1週間が目安です。
出張買取はその名の通り、買取店のスタッフが家に訪問し、品物の査定から買取までを行う方法です。
厳密にはどの買取店を利用するのかによりますが、スタッフの出張や査定にかかる費用はかからないと考えて良いでしょう。
また、査定額に納得できなければその場で買取を拒否できます。
出張買取を希望する場合も、宅配買取と同様に申込みはネット上で行うことがほとんどです。
この際、売りたいものの詳細を伝えるとともに、査定スタッフの出張日時の調整を行います。
スタッフが利用者の家に到着したら、品物の査定が行われます。
出張費や査定料は、多くの店舗で無料となっています。
査定は一人暮らしの女性のことを考慮して、玄関先で行うケースが多いです。
また、買取スタッフの訪問が周囲に知られないよう、社用車に店名を入れないなどの配慮もされています。
品物を確認後、スタッフは査定額を提示し、それに合意すればその場で査定料が支払われます。
店頭買取について
店頭買取はその名の通り、店頭に売りたい品物を持って行って査定してもらい、その場で買取金額を受け取るという方法です。
前述した2つの方法との違いは、取引の場所が家ではなく店舗になることです。
それぞれの買取方法のメリットとデメリットについて
宅配買取のメリット・デメリット
宅配買取のメリットは、「自分のタイミングで進められること」「配送コストがかからないこと」「近隣に店舗がなくても利用できること」「一度にまとめて売れること」の4つが挙げられます。
買取店に不用品を持っていく必要がなく、家で梱包をして発送するだけで良いので、自分の好きなタイミングで作業できます。
また、配送にかかるものやお金は買取店負担になるので、わざわざ梱包材や箱を買う必要がありません。
さらに、ジャンルを問わず「本」「スマートフォン」「ゲームソフト」など様々なものをまとめて売れます。
デメリットとしては、「現金が手に入るまでに比較的時間がかかること」「まれに商品状態
が悪くなること」が挙げられます。
店舗に持ち込む場合はその場で買取が行われるので、1日で取引が終わります。
一方で、宅配買取では入金までにいくつかのステップがあるので時間がかかります。
また、配送中の事故により商品の価値が損なわれてしまう可能性も僅かにあります。
出張買取のメリット・デメリット
出張買取のメリットは、「店舗に行かなくても良いこと」「査定理由を詳しく聞けること」「その場で現金が手に入ること」が挙げられます。
査定スタッフが自宅まで来てくれるので店舗に行く手間が省けます。
また、対面での査定なので査定結果の理由について詳しく聞けます。
さらに、その場で取引が完結するので即金性もあります。
一方、デメリットには、「スタッフとスケジュールを合わせなければならないこと」「予想より査定結果が悪い時でも断りにくいこと」があります。
この方法では、出張に来てもらうという性質上、スケジュール調整の必要性があります。
また、スタッフと対面している状態なので、査定に納得できない場合でも断りにくいという側面もあります。
店頭買取のメリット・デメリット
店頭買取のメリットは、「査定理由を聞けること」「その場で現金化できること」です。
出張の場合と同様、スタッフと会話できるので、査定理由を聞けます。
また、即金性も備えています。
一方、デメリットには、「交通費や時間がかかること」「持ち運びが大変であること」「近くに店舗がない場合は利用できないこと」などが挙げられます。
お金と時間がかかり、地域によっては利用すらできないことも考えられます。
不用品買取で高く売るコツとは
1つ目は、付属品とセットで売ることです。
商品を購入した時には、箱や説明書、保証書など様々な付属品が付いてきます。
それらの付属品は、商品の一部と言えるので、なくしてしまうと査定額が下がってしまいます。
付属品は何も考えずに捨ててしまいがちですが、高額査定のためには欠かせないので、なくさないように保管しておきましょう。
2つ目は、売る時期を見極めることです。
特に、バッグなどのアイテムには流行りという概念が存在します。
バッグは流行りに関係なく、自分が好きなものを身に付けているという人もいらっしゃるでしょう。
しかし、この買取に関しては、この流行りの概念は査定額にダイレクトに関わる非常に重要な要素なのです。
身に付けるアイテムに顕著に見られるケースですが、数年間に流行したものが現在ではほとんど見られなくなったということがありますよね。
このことは、バッグのようなアイテムの買取における寿命は非常に短いことを意味しています。
頻繁に流行ものを買うという人にとって重要なのは、流行が過ぎ去る前に売ることです。
そうすることで、アイテムを高値で売れるとともに、また新しいアイテムを買えるという循環が生まれるのです。
3つ目は、キャンペーンを活用することです。
買取専門店は、様々なキャンペーンを行っています。
例えば、「夏季限定アイテム買取価格20パーセントUP」や、「Switchソフト買取価格10パーセントUP」といったキャンペーンがよく行われています。
キャンペーンの情報は、公式ホームページ内で公示されているので、現在どのようなキャンペーンを行っているかを細かくチェックすると良いでしょう。
4つ目は、まとめて売ることです。
ジャンルを問わず、できるだけたくさんのものを売ることで、査定額のアップが期待できます。
ほとんどの店舗が「何点以上から買取価格がUP」という条件を設けているので、査定金額が上がる条件はしっかりとチェックしておきましょう。
このようなまとめて売ることで査定額が上がる仕組みは、店舗の立場に立つと分かりやすいです。
もちろん、ものを売ってくれるサービスの利用者への還元という意味もあります。
ただ、店舗にとっては、買取にかかるコストをカットするには取引が何度も行われるよりも一度で済んだ方が都合が良いのです。
コストを抑えるために、まとめて売ると査定額が上がるというインセンティブを設けているのです。
まとめ
今回は、不用品買取を検討中の方へ、買取形態の違いやそれぞれのメリット・デメリット、高く売るために覚えておきたいコツについて紹介しました。
買取形態には、宅配、出張、店舗の3つの形があります。
それぞれかかる時間や費用、手間に違いがあります。
この中で最もおすすめなのはいらないものを、ジャンル問わず売却でき、極限まで取引にかかる無駄を省いた宅配買取です。
不用品を売りたいとお考えの方は、今回紹介した「付属品をセットで売ること」「売る時期を見極めること」「キャンペーンを活用すること」「まとめて売ること」の4つのポイントを押さえて売るようにしましょう。