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専門書を売りたい方必見!宅配買取について紹介します!
大学生の方の中には、授業で使った教科書を売りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
特に、卒業を機に引っ越したいのに本の量が多い場合は処分に困ってしまいますよね。
大学で使う教科書は一般的に専門書と呼ばれますが、このような専門書を売るのに適した方法が宅配買取です。
宅配買取にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、専門書を売りたい方へ、宅配買取について紹介します。
目次
専門書に該当する本について
専門書とは、特定の分野に関する専門性の高い本のことです。
人文科学や社会科学、自然科学や医学などの学問に関する本が該当します。
また、大学の教科書の多くも専門書になります。
基本的には大学以上で使う本や専門性の高い本は専門書と言えるでしょう。
ちなみに、学問的な内容の専門書に対して、日常的な分野を扱っている本は実用書と言います。
専門書は学問の数だけあるのでかなり多くの種類があります。
政治や経済といった身近なものから、数学や化学、医学、薬学、コンピュータ・ITまで様々な分野の本があります。
さらに、数学であればそこから幾何や代数、微分積分、統計などに枝分かれします。
どんな専門書が高く売れるのか
ここまでは専門書の概要を説明してきましたが、どのような専門書が売れやすいのでしょうか。
専門書だけではなくどのような本にも言えることですが、基本的には新しければ新しいほど高く売れる傾向があります。
特に、頻繁に改正が行われる法律に関する専門書は買ってから数年後には価値が一気に下がってしまいます。
また、経済やIT系についても移り変わりが激しいため価値が下がりやすいです。
一方で、芸術や地理・歴史、東洋医学や漢方に関する専門書の価値は落ちづらい傾向があります。
その他に、時間が経って価値が認められることで定価よりも高値で取引されるというケースも存在します。
専門書を高く売るコツや注意点について
まずは、買取基準を確認しましょう。
買取基準を満たしていないものは状態が良くても売れません。
そもそも買取がされている分野の専門書なのかや何年前のものまで買取しているのかといった情報は事前に調べておきましょう。
また、書き込みについては少しであれば買い取ってくれる店もありますが、書き込みがある時点で買取不可になる店もあるので注意しましょう。
他にも、表紙やカバー、蔵書印の有無で買取できるかどうかが変わるケースもあるので、買取基準と買取できる商品とできない商品についてはしっかりと確認しておきましょう。
また、専門書ごとに何年前のものであれば買い取るといった条件を設けていることもあるので、この点も含めて事前にサイトで確認して、それでも分からなければメールや電話で問い合わせてみましょう。
宅配買取のメリットとは
専門書を売る方法はいくつかありますが、中でも自宅で梱包して発送する宅配買取は特におすすめの方法です。
宅配買取のメリットは3つあります。
1つ目は、家まで取りに来てもらえることです。
店舗での買取の場合は当然店舗まで行かなければなりません。
多忙な方にとってはこの手間はなくしたいところですが、宅配買取の場合は店舗に行く必要がありません。
また、売りたい本の量が多い時にも、宅配買取を利用することで荷物を家まで取りに来てもらえるので負担をなくせるでしょう。
2つ目は、買取価格を簡単に調べられることです。
宅配買取のサイト上では、どの商品がどのくらいの価格で売れるのかといった情報を調べられます。
他の方法では査定が終わった後に価格を告げられることが多いですが、宅配買取では事前にその店がどのくらいの金額で買い取ってくれるのかが分かります。
3つ目は、住んでいる地域にかかわらず売れることです。
宅配買取は、家の近所に買い取ってくれる店がない場合でも利用可能です。
田舎に住んでいたとしても買取査定で不利益を被ることがないので、近くに店舗がない人こそ積極的に利用すべきでしょう。
宅配買取のデメリットについて
ここまで紹介したように、宅配買取にはいくつかメリットがありますが、懸念点もあります。
ここからは、宅配買取のデメリットについて見ていきます。
1つ目は、時間がかかる点です。
店舗での買取の場合はその日のうちに現金化できるというメリットがあります。
しかし、宅配買取では取引が1日で完結することはなく、いくつかの段階を踏む必要があります。
まずは買取を申し込んで、集荷してもらい、査定が終わった後に査定結果を承認した後に入金となるので、即金性はありません。
2つ目は、一部の返品ができない点です。
宅配買取では、査定を承認すると全ての商品を売ることになります。
つまり、査定額に納得がいかない商品があったとしても、その商品だけ売らないといった対応はできないということです。
査定額にかかわらず売りたい商品はまとめて売り、査定額によっては売りたくない商品は個別で売るようにしましょう。
3つ目は、査定後にキャンセルすると返送料がかかる点です。
査定後は買取金額を承認するかどうかを決めますが、もし承認しなければ商品を返送してもらいます。
この時にかかる返送料はほとんどのケースで自己負担となるので注意しましょう。
買取王子の利用方法について
ここからは、宅配買取を検討中の方へ買取王子の利用方法を紹介します。
まずは申込を行いましょう。
利用の際は最初にWEBサイトから買取申込を行い、箱に商品を入れて梱包します。
箱を用意できない場合は申込時に取り寄せられます。
次に発送に移ります。
初めて集荷依頼する場合は、佐川急便が送り状を持って家に来てくれるので、商品を梱包した箱を渡します。
なお、2回目以降に利用する場合は集荷を利用せずに自分で発送できます。
査定結果が出たらメールとマイページに届きます。
結果を承諾すると指定口座に金額が振り込まれます。
承諾しない場合は返送となります。
注意事項
商品を梱包する時には、緩衝材を入れましょう。
緩衝材を入れていなければ、配送中に何らかの原因で商品に傷ができた時に査定結果が悪くなることがあります。
金額を下げないためにも、隙間はできるだけ埋めるようにしましょう。
商品の到着後は1週間程度で査定結果が出ます。
査定金額の提示から7日以内に回答がない場合は買取金額に承諾したとみなされます。
また、買取金額に承諾した後は売買契約の成立となり、キャンセル対応が不可能になります。
以下の商品は買取の対象外となります。
・重さが30キログラム以上のもの
・定価が1,000円未満の雑貨・消耗品
・壊れているもの、改造されたもの、汚れが多いもの
・電気や電池で動作する製品のうち、電源が入らないもの
・付属品がなく、使用に支障をきたすもの
・使用期限が半年以内のもの
・法令により売買や所持が禁じられているもの
また、これらに該当しない場合でも取り扱い基準に満たない商品については買取できないことがあります。
まとめ
今回は、専門書を売りたい方へ、宅配買取のメリットとデメリットを紹介しました。
専門書とは、学術的で専門性の高い本のことです。
専門書を売る場合は、店舗に持ち込まずに楽に売れる宅配買取がおすすめです。
宅配買取を利用する場合は、他の売却方法と比べて時間がかかることや、一部の商品だけを買取拒否できないことに注意しましょう。
買取王子を利用する際には、今回紹介した手順を参考にしてください。