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大学の教科書を売るにはどの方法がおすすめ?高価買取のコツも解説!
大学生活において切っても切り離せない必需品である教科書。
3年生の後期や4年生になって授業が終わり、必要でなくなった後も持ち続けているという方も多いのではないでしょうか。
今後使用する可能性がなく、思い入れもない教科書は、売却するのがおすすめです。
そこで今回は、進級した大学生や大学を卒業した方に向けて、大学教科書を売る3つの方法と、高額買取実現のためのポイントなどについて解説します。
いらなくなった教科書を売却し、自宅スペースとお金に余裕を生み出しましょう。
目次
大学の教科書は3種類ある
大学の教科書を売却する前に、まずはその教科書の種類を知りましょう。
具体的には、以下の3つの種類に分けられます。
1.専門書
2.学術書
3.大学教科書
1.専門書
専門書とは、特定の専門分野に関連する専門的な知識や技術を解説する本のことです。
専門家や専門業種関係者向けに書かれており、専門業種の知見や専門用語や技術的な情報などが含まれています。
具体的には、医学や工学、情報技術などの分野に特化したものがあります。
2.学術書
学術書とは、学術的な研究内容をまとめた本のことを言います。
ある分野の知識を広く紹介するものから、特定の研究テーマに関連する内容を詳細に解説するものまで様々な種類があり、学術的な目的のために書かれています。
専門用語や統計学的手法などを含むため、大学をはじめとした高等教育機関における講義の教科書や研究室の専門図書として利用されます。
3.大学教科書
ここでは、大学で授業を受ける際に使用する本のことを言います。
これらは学生が必要な学術的な知識や概念を学習するのに必要な文献として授業内容に基づいて羅列されていることが多いです。
大学教科書は専門的な内容も含むものの、演習問題や明瞭な記述、図版などが含まれた初学者向けの本です。
大学の教科書を売る主な方法
教科書を売る方法には、様々なものがありますが、ここでは特に利用する方の多い、宅配買取とブックオフ、メルカリについて解説します。
1.宅配買取
大学の教科書を売るのに最もおすすめな方法は、宅配買取です。
宅配買取のメリットは、自宅にいながら楽に売却できる点、買取の専門家が査定をするため高く買い取ってもらいやすい点であると言えます。
また、会社によって様々なサービスが行われていることも多く、タイミングや内容によってはより高額で買取してもらえることも多いです。
2.ブックオフ
ブックオフはその場で現金に換金できるため、多くの方に利用されています。
店舗数も多いため、近くに店舗がある方には使用しやすいでしょう。
しかし、ブックオフはあまり高額での買取は期待できません。
なぜならブックオフは、広告料をはじめとした経費が一般的な宅配買取と比べて多いからです。
3.メルカリ
メルカリは自分で価格を設定できることから、近年多くの方から支持を集めています。
しかしこちらも初心者にはあまりおすすめできません。
なぜなら、送料や手数料が高い、梱包や発送の手間がかかるといったデメリットがあるからです。
初心者の方が送料や手数料を考慮し価格設定をするのはなかなか難しく、「こんなに頑張ったのに入ってくるお金は想像していたよりも少なかった…」ということも多いのです。
大学の教科書をできるだけ高く買い取ってもらうためのポイント!
大学の教科書を売却する際には、いくつかのポイントを意識しておくだけで、査定価格を上げることができます。
ここでは具体的に、以下の5つのポイントについて解説します。
1.消せる書き込みはできるだけ消しておく
当たり前ですが、書き込みのない商品の方が高く査定されます。
消えないものは仕方がないですが、消せるものは買取に出す前に消しておきましょう。
2.できるだけ丁寧に使用する
現在使用している教科書も、後々売却することを検討しているのなら、できるだけ丁寧に使用することを心がけましょう。
具体的には、書き込みをしない、折らない、ブックカバーを使用するのがおすすめです。
3.関連する書籍、グッズをまとめて買取に出す
例えば、上下巻販売のもの、CD付きのものを売却する際はまとめて買取に出した方が、高額で買取してもらえる可能性が高まります。
CDは自分では使わない場合でも、保存しておくと良いでしょう。
4.使い終わったらできるだけ早く売却する
使用後長いこと放置しておくと、劣化が進むだけでなく、型番が古くなることで、その本自体の価値が下がります。
特に大学で使用するような高度な内容を取り扱う本では、記載されている内容も日々更新されていきます。
できるだけ早く売却することで、高額取引につながるでしょう。
5.教科書の買取実績のあるお店に買い取ってもらう
同じ教科書でも、その買取価格はお店によって大きく異なります。
一般的には、その分野の買取実績を多く持つお店に買い取ってもらうことで、高額での売却が実現しやすくなると言えます。
大学の教科書を手放す前に確認すべきこと
大学の教科書を手放す前には、以下の3つのポイントをきちんと確認する必要があります。
1.今後使う可能性はどのくらいあるか
2.ゆずれる友達や後輩はいないか
3.捨てたら後悔しないか
1.今後使う可能性はどのくらいあるか
最も検討すべきなのが、今後使用する可能性です。
各分野の基礎的な内容の教科書や英語など教養科目の教科書などは、捨ててから後悔する方も多いです。
今使用していなくても、今後使用する可能性がないか、きちんと吟味してから買取に出すようにしましょう。
2.ゆずれる友達や後輩はいないか
人間関係が非常に重要な大学生活。
先輩に教科書をもらったことがある、という方も多いのではないでしょうか。
仲良くしている後輩や同級生がその教科書を使用する可能性があるなら、あげるのも良いでしょう。
3.捨てたら後悔しないか
断捨離の基本として、「時間、お金、ポジティブな感情を満たさないものは、あなたにとって捨てるべきものである」というものがあります。
今後使う可能性がないのであれば、時間とお金は満たしません。
あとは、その教科書を持っていることで「嬉しい」や「ワクワク」を感じるかを考えてみてください。
おすすめの宅配買取のメリットをご紹介
ここまで読んでやっぱり売ろうと感じた方は、ぜひ宅配買取を利用してみてください。
最後に、宅配買取利用のメリットについてまとめました。
・買取にともなう作業をすべて自分のタイミングで実施できる
・配送料や宅配キットのコストは業者負担のため、コストがかからない
・近隣に店舗がなくても買取がおこなえる
・査定士と非対面のまますべてを完結できるため、プライバシーが守られる
・宅配キットに入る分だけまとめて買取に出せる
まとめ
今回は、大学教科書を売る3つの方法と、高額買取実現のためのポイントを解説しました。
今回ご紹介した大学教科書を売る方法は、宅配買取とブックオフ、メルカリです。
その中でも、簡単に売却できるかつ高額での売却が行いやすい宅配買取は非常におすすめです。
今回ご紹介した以下のポイントを意識して、高額買取を目指しましょう。
1.消せる書き込みはできるだけ消しておく
2.できるだけ丁寧に使用する
3.関連する書籍、グッズをまとめて買取に出す
4.使い終わったらできるだけ早く売却する
5.教科書の買取実績のあるお店に買い取ってもらう
教科書の買取を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。