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売りたい電話機がある方へ向けて!高く売る方法や売る際の注意点をご紹介!
電話機は、今や携帯電話やスマートフォンの普及によって使用される方が減少しています。
電話機が家にあっても、ほとんど使用されず、置きっぱなしになっている場合が多いでしょう。
そのため、そろそろ売却や処分しようと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、どのように売ればいいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は電話機を売る流れや高く売る方法について紹介します。
注意点についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
目次
電話機を売る流れについて
電話機は、リサイクルショップや買取店などで売却できます。
実際に売却する際、どのような流れで売ればいいのでしょうか。
1.買取業者に査定してもらう
まずは、電話機の買取をしている業者を探しましょう。
家電を専門に取り扱っているところや、何でも扱っているところなど電話機を取り扱っている業者は多く存在します。
業者を見つけたら、連絡をして査定依頼をします。
2.買取方法を決める
買取には、主に3つの方法があります。
1つ目は、店舗買取です。
これは、最も一般的な買取方法で、店舗に持ち込んで査定をしてもらうものです。
2つ目は、宅配買取です。
宅配買取は、売却する商品を郵送し、査定後に連絡が来るものです。
当社では、この宅配買取をしております。
3つ目は、出張買取です。
自宅まで業者が足を運び、その場で査定してくれるものです。
以上の3つの中からご自身が希望するものを選び、査定しましょう。
当社の宅配買取では、簡単3ステップで査定が完了しますので、ぜひお気軽にご利用ください。
3.査定結果への同意
査定結果が出て、その金額に納得できたら売却となります。
書類に記入し、費用を受け取りましょう。
固定電話機は小型家電リサイクル法の対象
皆さんは、2013年4月1日から施行された「小型家電リサイクル法」をご存じでしょうか。
小型家電リサイクル法とは、パソコンや携帯電話などの小型家電製品を各自治体で回収し、それらに使用されている部品をリサイクル資源として活用するものです。
以前施行された「家電リサイクル法」は、リサイクルできる対象が大型家電だけでした。
小売業者が回収し、メーカーがリサイクルを行っています。
一方、小型家電リサイクル法は、小型家電製品の携帯やゲーム機など種類が豊富です。
こちらに関しては、自治体が回収し、その自治体の認定業者がリサイクルをします。
費用は、家電リサイクル法は対象品目で決められていますが、小型家電リサイクル法は市町村によって異なります。
各自治体がそれぞれの方法を決めて始まったので、地域によってやり方が変わります。
会社や自宅で使用される固定電話機や携帯電話も対象内なので、まずはご自身が住んでいる自治体のサイトで確認しましょう。
黒電話は売れる?
今はほとんど使用されていない黒電話ですが、自宅の収納の奥に眠っているという方も多いのではないでしょうか。
この黒電話は、実は最近注目度が高くなり、高額で売却できることもあるのです。
今さらなぜ売れるのか気になりますよね。
ここでは、その理由について解説します。
アンティークとしての価値があるから
黒電話が高く売れる大きな理由は、アンティークとしての価値があるからです。
昭和初期から中期にかけて、黒電話を使用していた家庭は多かったのですが、現在はプッシュホンが主流なので、固定電話すら設置していない家庭も増えてきました。
そのため、黒電話の希少性は高くなっており、高く売却できるのです。
実用品としても見直しされているから
実用性が見直されているのも、黒電話が売れる理由として挙げられます。
需要は限られているものの、災害時に停電が起きたときでも利用できますし、シンプルな機能や操作性が評価されています。
特に、高齢者からのニーズはあるので、実用品としての需要はしばらく続くでしょう。
電話機を高く売るためには?
せっかく電話機を売るなら、少しでも高く売りたいですよね。
そこで、高く売るためのポイントをお伝えします。
査定前に綺麗に掃除をする
電話機は生活家電なので、どうしても使用感が生まれてしまいます。
その使用感をなくすために、買取査定依頼前には全体を満遍なく雑巾を使って綺麗に拭きましょう。
このとき、指紋の拭き取りを忘れる方が多いので、抜かりなく行いましょう。
また、FAX機能がある電話機は、内部がインクで汚れている可能性が高いので、拭き取りましょう。
しかし、なかなか取れない汚れもあります。
その汚れは中性洗剤を使用すると落ちやすくなるので、試してみてください。
アルカリ性や酸性の洗剤を使用すると色落ちする可能性があるので注意しましょう。
すべての機能がきちんと使えるか確認する
最近の電話機は、FAX機能だけでなく、プリンターなどの機能もあります。
普段は使用してなかった機能も、買取査定に出す前にきちんと作動するかチェックしましょう。
使えない機能があった場合は、減額対象となります。
高く売れる時期に買取査定を依頼する
一般的に、家電製品は引っ越しシーズン前に販売台数が増加します。
つまり、新年度前の3月、転勤シーズン前の8月、年末前の11月などに売上が伸びます。
そのため、これらの時期に買取に出すと査定金額が高くなる可能性があります。
電話機の保証書や説明書、付属品などを揃える
電話機の購入時に説明書や電源コード・子機充電器などの付属品を一緒に売却することで、買取価格が上がります。
また、長期保証を付けている場合、必ずその保証書を準備しましょう。
外箱がある場合は、外箱に入れて査定に出しましょう。
電話機を売る際の注意点は?
電話機を売却する際、何もしないままそのまま売却や処分するのは危険です。
使用していた電話機には、近隣住民や親しい友人の個人情報が入っています。
そのため、データを削除しなければなりません。
この記録媒体を「メモリー」と言います。
メモリーの中には、近隣住民や友人などの情報が入っているので、そのまま捨てると第三者によってメモリーにあるデータを悪用される可能性があります。
電話機を処分する場合は、メモリーに入っている個人情報を消しておきましょう。
このデータの消去は、簡単にできます。
電話機の購入時に付いてくる説明書に、「データ消去方法」という項目が記載されているので、そこに書かれているステップ通りに進めれば、簡単に消去できます。
説明書がなくなってしまった方は、型番をインターネットで検索してみましょう。
電話機の裏に、型番が記載されているシールがあるので、それを元に検索するとインターネットに説明書がアップロードされているので、確認してみましょう。
それでも分からない場合は、購入元のメーカーに直接問い合わせてみましょう。
また、売却せず処分する場合は、インクや電池などの付属品も適切に処分する必要があります。
意外にも、電話機の蓋を開けると電池が入っています。
これらの電池は、自治体で回収方法が決まっているので、ご自身が住んでいる自治体のルールに従って処分しましょう。
まとめ
電話機を売る方法としては、店舗買取、宅配買取、出張買取の3つがあります。
査定に出す際は、必ず掃除を行い、残っている付属品はできる限り揃えましょう。
また、データを消すことを忘れないようにしましょう。
もし忘れてしまった場合、他の方にも迷惑をかけてしまう可能性があります。
当社では、一般家電をはじめとし、さまざまなものを買取しております。
家電と一緒に他のものもまとめて宅配買取できるため、大変便利です。
送料も無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください。