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switchのソフトを売りたい！売るためにするべきことを紹介します！
昔はハマっていたソフトなのに、今はめっきりプレイしなくなった、といったもう不用になったソフトはありませんか？
「処分したいけど、そのまま処分するのはもったいない」
「せっかく時間をかけて進めたデータが入ったソフトを売るのは気が引ける」
ゲームソフトにはさまざまな思いがこもっているかと思います。
しかし、高く売るコツを知ることで、迷いなくゲームソフトを高値で売ることができれば、新しいソフトや違った趣味にお金を使えます。
今回はソフトの処分に困っている方、そしてソフトの買取サービスを検討されている方に向けて、売るためにすべきこと・高く売る方法をご紹介していきます。
また、ダウンロード版ソフトは売ることができるのか気になっている方に向けても、データがどのように保存されているのかについて言及しながら詳しくご説明していきます。
買取を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
Switchのソフトを売る前に！セーブデータは削除しておくべき？
Switchのソフトを売る時、ソフトのセーブデータは消した方が良いのか、気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
従来のゲーム機であるDSや3DSではソフト自体にセーブデータが保存されていたため、データを消去してからソフトを売ることが推奨されていました。
しかし、Switchのゲームデータはソフトではなく、Switch本体に保存されます。
売ったからといって個人データが次の使用者に見られることはありません。
そのため、プライバシーが損なわれる可能性があるからといって、焦ってソフト内のデータを消去する必要はありません。
もちろん、写真や動画などのセーブデータ以外の個人データもソフトに保存されることはないので、ご安心ください。
しかし、ここで、1点注意が必要です。
データがSwitch本体に保存されているということは、ソフトを売却した後も、Switch本体を所有している限りはセーブデータは本体に保存されたままだということです。
つまり、ソフトを再度購入することで、セーブデータの続きからプレイすることが可能になります。
そのため、プレイしたくなる可能性が少しでもある方はソフトを買取に出すからといって、むやみにデータを消してしまわないように気をつけましょう。
Switchのセーブデータの削除方法とは？
上述したように、プライバシーの観点からは、ゲームソフトを売る際にソフト内のセーブデータを消す必要はありません。
しかし、Switch本体には32GBとデータ容量があるため、キャパシティを超える場合には、Switch本体からソフトのデータを消す必要が生じます。
Switchのソフトの平均必要容量は5〜10GB程度（ダウンロード版）です。
それに対して、Switch本体の容量は32GBで、ソフトによっては、15GBを超えるものもあります。
一つのソフトをダウンロードするだけで、容量の半分以上を占めてしまうのですから、ソフトデータの消去は多くの方に関わる話になってきます。
もちろん、外付けのmicroSDカードを取り付けることで保存容量を増やすこともできますが、所有ソフトが多い方はデータ容量を確保するために、売却したソフトのデータを消去する必要があるでしょう。
そこで、ソフト売却後にデータを消去する方に向けて、Switchのセーブデータの削除方法をご説明します。
以下の5ステップです。
1. HOMEメニューの「設定」からデータ管理を選択
2.「セーブデータの消去」を選択
3.消去したいソフトを選択
4.セーブデータを消去したいユーザーを選択
5.「セーブデータを消去する」を選択
このように、Switch本体からのセーブデータ消去は非常に簡単に行えます。
Switchのソフトを高く売るためには？
ソフトを買取に出す前にデータをどう扱うべきか分かったところで、次はSwitchのソフトを高く売るために何をすべきかをご紹介します。
中古ソフトは高値では売れないと思われがちですが、そのようなことはありません。
人気のソフトになると欠品状態が続き、中古価格が定価を上回るケースもあります。
それほど中古ソフトにも需要があり、買取業者も積極的に買取を行なっています。
では、どうすればより高く売ることができるのでしょうか。
人気に関わらずソフトを高く売るコツは2点あります。
1.不用になったら早いタイミングで売る
ソフトの人気はやはり発売時が最も高まり、時間の経過と共に下がっていきます。
人気＝需要であり、ダイレクトにソフトの買取価格に繋がります。
不用であっても、処分するのを躊躇ってしまう方は多いです。
しかし、ゲームソフトをできるかぎり新鮮なうちに手っ取り早く売ってしまう方が、高値で売れる可能性が上がります。
判断は非常に難しいですが、買取価格を重視する場合は、コツのひとつとして「できるだけ早く」を意識してみましょう。
2.パッケージ・説明書などの付属品を揃えて売る
ゲームソフトに限ったことではありませんが、一度使用したものを売る場合は、保存状態が良ければ良いほど高く買取してもらえます。
パッケージ・保証書・説明書がセットであれば、買取業者側も再販しやすいため、査定額は1,000円程度変わってきます。
できるかぎり、購入時の状態を目指しましょう。
そうすることで、高値での買取をしてくれる可能性がかなり高まります。
ソフトのダウンロード版は売れるの？
これまでは差し込み式のゲームカードソフトの売り方についてお話してきましたが、ダウンロード版のソフトは売れるのでしょうか？
ダウンロード版のソフトを使っている方も、もうプレイすることがなくなったとなれば、ソフトを売ることができるのか気になるでしょう。
結論、残念ながらダウンロード版のソフトは売ることができません。
理由はダウンロード版のソフトはニンテンドーアカウントと紐づいて起動されるからです。
つまり、ソフト購入時に紐付けた自分のアカウントからの起動でなければ、ダウンロード版のソフトはプレイできません。
もし仮に、次の使用者がダウンロード版のソフトを入手したとしても、ソフトを起動するためには連携したアカウントが必要となるので、ダウンロード版のソフトを譲渡するにはご自身のアカウントごと譲渡する必要があります。
しかし、ニンテンドーアカウントの売買・譲渡行為は任天堂が定める利用規約違反となるため、やはりダウンロード版ソフトは売買できません。
Switchの本体も売ってしまった場合は？ダウンロード版のソフトはどうなる？
Switch本体を売った場合はダウンロード版のソフトデータはどうなってしまうのか、気になる方は多いでしょう。
Switchを売る場合や、他人に譲渡する際には、まずはじめにSwitch本体を初期化する必要があります。
そして、初期化することにより、ダウンロード版のソフトデータはSwitch本体から完全に消去されます。
しかしながら、先ほど述べたようにダウンロード版ソフトはニンテンドーアカウントに紐付けすることで起動できます。
もし再度、Switch本体を手にする機会があれば、ニンテンドーアカウントにログインすることで過去のデータの続きからプレイすることが可能です。
このように端末からは完全に消去されていますが、ご自身のニンテンドーアカウントにはしっかりとデータが保存されています。
そのため、ソフトやSwitch本体を売る際に、ご自身の個人データ紛失を心配する必要はありません。
まとめ
今回は、ソフトの処分方法を模索している方、ソフトの買取サービスを検討されている方に売るためにすべきこと・高く売る方法をご紹介しました。
また、パッケージ版・ダウンロード版でどのようにデータが保存されているのか理解が深まったことで、「ソフトを売る＝データが手元からなくなる」ということではないことが分かったと思います。
その上で、不用になったゲームソフトを保管するのか買取に出すのか再度ゆっくり考えてみてください。
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