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ベース売却のための手順を紹介!買取方法と高価売却のコツとは
ベースを手放す時、その処分方法を知ることは、新しい楽器へのスムーズな移行への第一歩です。
ベースは、ただごみとして処分するのではなく、売ってお金にする選択肢もあります。
売却方法は多くあり、それぞれの特徴を理解し、自分に適した選択をすることが満足のいく処分にする上で大切です。
この記事では、ベースの処分方法についてとベースの買取方法について解説します。
買取に出したいベースがある方は、ぜひ参考にしてください。
新しいベースを買う前に、古いベースを適切に手放しましょう。
目次
ベースを処分する方法とは?次の楽器へ乗り換えをスムーズに
ベースを処分する方法は3つあります。
それぞれに特徴が異なるので、自分に合った売却方法を選びましょう。
下取りしてもらう
次に狙っている楽器がすでに決まっている場合、下取りに出す方法がおすすめです。
買取店に今のベースを渡せば、新しい楽器の購入価格が割り引かれるため、手軽かつ経済的にベースを手に入れられます。
特に、「買取価格が低そう」「売って別のところに買いに行くのが面倒」と感じる場合に適しています。
店舗で持ち込み買取してもらう
店頭買取は、ベースを楽器専門店に直接持ち込む方法です。
店舗での直接のやり取りにより、査定額の要因や疑問点を即座に確かめられるメリットがあります。
査定結果に納得すれば、その場で買取金額を受け取れます。
近くに店舗があり、速やかな処分を希望する方に最適です。
宅配買取を利用する
自宅近くに買取店がない場合には、宅配買取が便利です。
インターネットで買取の申し込みをして、ベースを発送するだけで買取は完了します。
ただし、ベースの梱包は丁寧にして、運送中のダメージを避ける工夫が必要です。
緩衝材や新聞紙を使用し、ベースが段ボール内で動かないようにしましょう。
当社の宅配買取では、30万円までの輸送保険がついておりますので、ベースの損傷が不安な方も、梱包をしっかりとして、買取をお申込みください。
高値で売れるベースの特徴とは?
ベースの買取価格はさまざまな要因によって変動します。
特に高値で売れるベースにはいくつか共通の特徴があります。
これらの特徴を理解することで、みなさんのベースが高値で売れる可能性を高められることにつながるでしょう。
有名ブランド製のもの
有名ブランド製のベースは、一般に高値で買取される傾向にあります。
フェンダー、ギブソン、フェルナンデス、ヤマハ、ESP、ワーウィックなどのブランドは特に人気が高く、その中でも最新モデルや人気機種は高額査定につながりやすいです。
また、カスタムショップ製や良質なヴィンテージモデルも高価買取の対象です。
人気アーティストが使用しているモデル
人気アーティストが使用しているベースモデルは、ファンやミュージシャンにとって魅力的です。
同じタイプのベースを求める人が多いため、市場での需要が高く、結果として高値での買取が期待できます。
ジャパンヴィンテージ
70年代から80年代の国内人気ブランド製のベースは「ジャパンヴィンテージ」として愛好家に人気です。
グレコやフェルナンデスなどがこのカテゴリーに含まれます。
ジャパンヴィンテージは特定の愛好家層に受けが良く、比較的良い価格での買取が期待できます。
ヴィンテージもののベースは、表面がはげていることがありますが、それが一般的ですので、ヴィンテージものであることを買取に出す際に伝えておきましょう。
買取の基本相場とは?気になるお値段
ベースを売却する際、最も関心を持つのはその買取価格です。
市場相場、製品の状態、付属品の有無によって買取価格は大きく変動しますが、基本的な相場を知ることで、査定額に納得がいきやすくなるでしょう。
フェンダーのベースの買取相場
フェンダーはエレクトリックギターやベースの製造で知られる有名ブランドです。
高い人気と品質から、中古市場であっても比較的高価で取引されています。
例えば、American DELUXE Jazz Bass 2004モデルは約60,000円、JB-62は約17,000円、JB62-FLは約25,000円での買取が見込めます。
Squier PRECISION BASSやMAD CAPSULE MARKETSモデルもそれぞれ4,000円、55,000円程度の価格が期待できます。
バッカスのベースの買取相場
バッカスはハンドメイドシリーズを主力にしており、トラディショナルなデザインに独自のカスタムを施したモデルが特徴です。
BJB-1Mは約1,500円、BJB-950K NAは約20,000円、WOODLINE DX4 AC-BGPは約40,000円での買取が見込めます。
HJB4-STD/M C-NAは約17,000円、B-LINE R/ASH TBSは約8,000円が相場となっています。
B.C.Richのベースの買取相場
B.C.Richは特にヘヴィメタル系のミュージシャンに人気があります。
独特のデザインが特徴的で、中古市場でも比較的高値で取引されています。
Warlockモデルは約10,000円、Warbeast Bass/TRACE/BKは約5,000円、Son of a Richは約50,000円、EAGLEはなんと約130,000円と高価買取が期待できます。
ベースの高価買取を狙うポイント
ベースの高価買取を実現するための3つの重要なポイントがあります。
これらのポイントを押さえることで、査定価格を最大限に引き上げられます。
アンプも買取ってもらう
ベース本体だけでなく、周辺機器の買取も重要です。
アンプやエフェクター、ケース、保証書、説明書、六角レンチなど、ベースに関連するアイテムも一緒に買取ってもらいましょう。
これらの周辺機器が買取価格をさらに高める要因になるのです。
付属品をそろえる
ベースの買取価格を高めるためには、元の状態に近い形で売ることが望ましいです。
ケース、チューナー、ストラップ、シールドなどの主な付属品がそろっていると好印象です。
特に独特な形のベースは、純正のケースが必要になることもあります。
ベースを使う上で、必要な付属品がそろっていないと、査定額が下がることがあるので注意してください。
見た目をきれいにする
ベースの外観も査定額に影響します。
ホコリや指紋が付いていたり、ステッカーが貼ってあったりするなど本来ない汚れがある場合、きれいに掃除をしてから査定に出しましょう。
清潔な外観は査定額アップにつながり、特に高価なモデルでは数千円から数万円の価格アップが見込めます。
エレキギターやベースの買取価格は、まずメーカー名、モデル名、製造年で基準の査定額が算出されます。
そして、外観とフレットの状態、ネックの状態、トラスロッドの状態、アンプ出力での動作確認も行われます。
ただし、クリーニングを含めたメンテナンスは、専門家に任せるのがベストです。
素人作業で楽器の状態を悪化させるリスクがあります。
自分でメンテナンスをする際は、ベースに傷がついたりしないように気を付けてください。
買取店では買取後の楽器を調整、クリーニング、弦の張り替えを行い、店頭に並べるため、あまり細かい状態にこだわる必要はありませんが、高値で売るためにできるかぎりの手入れをしましょう。
まとめ
ベースの売却は、適切な方法と買取の知識を持つことが、ベースを高値で売り後悔しないために重要です。
下取り、店頭買取、宅配買取の3つの方法の中で、みなさんのニーズに合わせて選択しましょう。
ベースの買取ではブランド、状態、付属品の有無が買取価格に大きく影響します。
高価買取を狙うためには、アンプや付属品の完備、見た目の清潔さが重要です。
これらのポイントを押さえ、ベースの価値を最大限に引き出しましょう。
当社は、プラスアップキャンペーンとして、まとめて商品を売っていただけると最大60,000円買取金額がアップします。
この機会にぜひ、不用なベースをお売りください。